『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』
舞台挨拶

12月15日、東京・有楽町の日劇東宝にて、映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の舞台挨拶がありました。

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左から宇崎竜童、新山千春「様」、金子修介監督

この映画は、1954年に第1作が公開された「ゴジラ」シリーズの25作目にして最新作。金子監督によると「初代ゴジラのコンセプトを大事にしつつ、家族で楽しめるようにした」という。
目の肥えたファンがこぞって称賛する最高の出来栄えにつき、是非とも映画館に足を運んでいただきたい。

新山千春「様」ヒロインの新山千春「様」。弱小BSテレビ局の看板娘で、ゴジラの取材を敢行する。
「今まで抱いていた怪獣映画のイメージを覆されました。台本を読んで是非やりたいと思いました。この映画は親子の絆がテーマになっているので、そこに注目して下さい」と優等生コメント
金子監督金子修介監督。平成ガメラシリーズに続きGMKゴジラを手がける。
「ガメラはいい奴だったのでゴジラは悪い奴にしてみました。皆さんも“ゴジラはとてもいい映画だったからお正月に観よう”と宣伝して下さい(笑)」 という訳で宣伝してます(爆)
宇崎竜童宇崎竜童。ゴジラと戦う防衛隊の准将で、ヒロインの父親を演じる。
「みんな、面白かった? もちろん(同時上映の)ハム太郎のことだよ」とギャグを交えつつ、「昨日までは僕たちのゴジラでした。今日からは皆さんのゴジラです」と心憎いコメント

ゴジラシリーズのお約束・豪華なゲスト陣は今作も健在。篠原ともえや「声優の」山寺宏一はともかく、奥貫薫(素敵な気分De! でアシスタントをやってましたね)や金子監督作品『毎日が夏休み』で女優デビューを飾っている佐伯日菜子(デビュー当時、伊集院さんのファンだと言ってました)なども登場。ガメラシリーズにも出演した前田姉妹が揃ってモスラのシーンに出てくるのは、小美人をイメージさせます。

godzilla.jpg会場に現れたゴジラ。おいおい、ゴジラはマリオン壊さなきゃ(笑)
千春「様」全身千春「様」全身像。いつもと違う(?)かわいい系のお召し物でした
千春「様」最大寄り10倍ズームの威力は絶大。オリンパス様、いいものを作ってくれてありがとう(笑)

チケットをプレゼント…

しあわせのツボ様ご提供により、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』のチケット1枚をプレゼントします。なぜペアじゃないのかって? 一緒に行く人がいるような幸せ者は金を払って観ろ(爆)
しかも何と! 今なら『とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険』も一緒に観られるという特典つき。ミニモニ。改めミニハムずの歌も聴ける! …あ、それはもともと同時上映なの? まあいいや嘘じゃないし(笑)

…と言うことで募集したのですが、〆切を過ぎても応募がありませんでした。手元のチケット1枚をどうするかは現在検討中です。


おまけ
出崎監督同時上映のハム太郎と、出崎統監督も舞台挨拶。ハム太郎が「大きいお兄さんたちばっかりだ」とジャブを出せば、監督も「今日は皆さんハム太郎のためにお越しいただきまして」ときつい一発を
深夜のマリオンマリオンには100人以上のファンが前夜から列を。え、なぜ私がこんな画像を持ってるのかって? …何のことかなぁ?(爆)
LF工事現場久しぶりの有楽町だったので、つい思い出の地を巡礼。旧LFは既に取り壊され、塀と工事を知らせる看板があるのみでした

あらすじ:テレビ局で報道に携わっている立花由里(新山千春「様」)は、妙高山近くで奇妙な地震に遭遇。それを機に、巨大生物によると思われる事件が日本各地で発生。それは「護国聖獣伝説」に著しく符合していた。そしてついに焼津市にゴジラが出現、東京に向かう。それに立ち向かうバラゴン・モスラ・ギドラ。横浜で壮絶なバトルが繰り広げられる……。

更に詳しい情報はhttp://www.godzilla.co.jp/でどうぞ。

P.S. 関係者様:という訳で一所懸命宣伝に励んでおりますゆえ、ここはひとつお互いの幸福のためにお目こぼしをお願いしますm(_ _)m 年明けには引っ込めますので。


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