過去にわたしは宝石販売のレガーミから勧誘された経験があります。 インターネットの界隈ではレガーミに関して悪い意見が多く、 それに待ったをかけようと思います。 これらは嘘か本当かわからない体験談に基づいているため、 どうしても主観的になりがちだからです。 そこで、 自分の手でも検証できる基準と方法を上げ、 理性と良識をもって判断していただきたいと思います。
自分の手でも調べられる基準と方法は以下の3点です。 賞賛あるいは誹謗中傷する前に確かめて下さい。 特にレガーミに関心のある方については確固たる根拠になると考えています。
なお、 このウェブページは過去に公開した「レガーミ戦記」の差し替えです。
現行法では旅行には以下の3種類があります。
募集型旅行は大抵はパック旅行と言われており、 受注型旅行はオーダーメイド型の旅行、 手配型はその一部と押えておきましょう。
旅行業者には1種から3種までの資格があります。 資格毎の可能な業務は以下の表の通りです。
| 資格 | パッケージ旅行の企画・募集・主催 | 受注型企画旅行 | |
|---|---|---|---|
| 海外 | 国内 | ||
| 第1種 | ○ | ○ | ○ |
| 第2種 | × | ○ | ○ |
| 第3種 | × | × | ○ |
なお、旅行代理業とは企画旅行を行うことができず、 特定の1社の旅行業者の所属になって契約業務の代行だけします。 旅行の実施はできません。
まずレガーミの旅行業者の登録種別を調べ、 次にウェブページとの記載が紛らわしくないか確認しましょう。
決算手続きの省力化と回収リスクの回避のために、 信販会社が利用されることがあります。 わたしが通っている某スポーツクラブも月会費は信販会社経由で支払われます。 会員数が膨大なので事務費用が高くなるからです(それは会費に反映される)。 また、 高価な商品を購入する場合は、 信販会社に対してローンを組むことがあります。 販売会社は事務を省力化するだけでなく、 回収リスクを信販会社で処理することができるからです。 この場合は金利が問題になります。
金利の高さは一般的に信用リスクの高さに応じて高くなります。 例えば、 完全に信用している人(家族や友人)ならば一般的には金利はなし、 絶対に回収できる場合は低金利、 貸すこと自体も困難な場合は高金利になります。 信用リスクが大きくなるほど回収失敗の穴埋めをしなければならず、 それが高い金利として反映されることになります。
具体的に相場を見ましょう。 金利は周辺情勢に左右されます。 これは2005年8月5日現在です。
| 金利(%) | 備考 |
|---|---|
| 40.004 | 出資法の上限(これを越えると闇金になる)。 |
| 29.200 | 某消費者金融(50万円以下の一般用途)。 |
| 7.000 | 某銀行(300万円以下の一般用途)。 |
| 0.114 | 国債(利付国債2年)。 |
| 0 | 家族や友人では回収可能性を考えること自体を恥じるべき場合もある。 |
国債は国が民間人に対して行う借金で、 政府で保証されるので、 回収リスクがほとんどありません。 お金を預ければ必ず儲かるので国債の購入に殺到し、 金利がもっと低くてもお金を貸ししたい人が出てきます。 その結果0.114と異様に低い金利になっています。
一方で消費者金融は免許書程度の個人情報しか担保にしないため、 貸し易いけれども回収が困難になりがちです。 そのため銀行よりも高い金利になっており、 実際にそのリスクの補償は返す人が行うことになります。 とは言え、 いくら信用できなくても法律で上限は決まっており、 それを越えると闇金になります。
信販会社経由で決済する場合の金利は以下の2点が基準になります。
銀行からお金を借りる際は審査をされるのが普通です。 回収失敗のリスクがあるからで、 見込みがあれば低い金利でお金を借りることができます。 また、回収失敗の損額が肩代りされる、 あるいは、その額が小さい場合も審査が甘くても金利が低くなります。 某スポーツクラブはおそらくそうで、 月会費の納入が滞れは会員資格を取り上げることができるからです。
しかし、審査が甘く、なおかつ、金額が大きい場合は逆です。 回収失敗の損額も大きいと、 そのリスクが金利に現れます。 返し損なった人の分を背負うのは、 借金した貴方自身になります。 住所、氏名、生年月日、電話番号程度の情報だけですと、 消費者金融と同程度の金利が課されるはずです。
レガーミからジュエリーを購入する場合は信販会社経由で決算することになります。 ここで確かめるべきことは信販会社のレガーミに対する信用度です。 信用度の目安は上記の表の通りです。
それでは確認手順です。
工業所有権利に関する制度のひとつとして商標制度があり、 その意義は主に以下の2点です。
すなわち、 自社ブランドとその商品を大切している企業ならば商標登録を行うのが当然です。 かつての顧客は保護された商標で信用するか判断します。
言い替えると、 商標登録していないとその企業は自社のブランドを蔑ろにしていると見なすことができます。 なぜなら、 他社に真似をされても良いと思うのなら、 その程度の商品しか作らないからです。 大切にしていないから商標で保護する必要がないのです。
ちなみに商標に尋常ならざる思い入れがあるのは、 ミッキーマウスで有名なウォルト・ディズニー社です。 シルエットでも問題だとか、 ミッキーが写真にあるだけで‥‥‥と、 ミッキーのイメージを堅持するためにあらゆる手を講じています。
商標は工業所有権です。 工業所有権の検索は特許電子図書館で行うことができます。
株式会社レガーミについて旅行業の記載、 金利を基準とした信用度、 そして、商標登録に関する商品への姿勢を調べる方法を挙げました。 即断する前に一度立ち止まり、 これらの次項について確認してみてはいかがでしょうか。 何時、どこで、誰が、何度調べても客観的な真実を知ることができます。
調べた結果はどうだったでしょうか。 もう一度おさらいしましょう。
| 旅行業務に関する記述 | 明解である | 会員になったら安心して手配してもらいましょう。 |
|---|---|---|
| 曖昧さがある | 営業の人に質問して確認をして下さい。 | |
| 信用度(金利の低さ) | 低金利 | きっとアフターサービスもばっちりです。 |
| 高金利 | 御利用は計画的に。信販会社から厳しく評価されています。 | |
| 登録商標の有無 | ある※ | 商品に対する信用を大切にしていると考えて大丈夫です。 |
| ない | 商品に対する姿勢を疑わなければなりません。 |
記載の明解度、信用度、商標登録の3つの条件が満たされて初めて、 最低限の基準に達したことになります。 それすらも確認せずに頭ごなしに悪いと批判するのは止めましょう。 わたしはレガーミがこの当たり前のことを当たり前のように行っていると信じたいです。 ですので、先入観にとらわれずに冷静になって、 レガーミのことをよく調べることを強くすすめます。 善し悪しの批判はその後でも遅くはないはずです。
この基準を確認した後は、 その後はジュエリー(特にダイアモンド)の相場を調べ、 納得の行く価格か吟味しましょう。 ただし、 これは使用されている宝石やデザインによって主観が入るため、 これ以上議論に立ち入らないことにします。
わたしの主張はレガーミにとって不利にならず、 かつ、 インターネットの多数の意見も考慮して、 理性的な判断を促すことにあります。 賢明な判断をしていただくために2件お願いがあります。
特に2ちゃんねるではレガーミに関する悪辣な批判が寄せられています。 そこに載せられている情報は玉石混合であることは疑問の余地は無く、 疑念があれば自分の手で確認することを強くすすめます。 その基準として、 旅行業務に関するウェブサイトの記載、 ローンを組む際の金利、 商標登録の有無を挙げました。
自分の手で調べて基準に到達していると判断すれば支持すれば良いですし、 そうでなければ関与せずに淘汰を待てば良いでしょう。 目に余るようでしたら警告を発するべきです。 少なくとも自分なりに調べて確かめてからにして下さい。 無批判な思い込みは危険ですから。
就職先に関する情報でレガーミの文字を良く見かけます。 学生の将来や学校の評判を考慮して、 全ての就職先に関する会社の情報を納得が行くまで確かめて下さい。 これは一部上場企業でも例外ではありません。 上場廃止になったコクドの件もある一方で、 2005年上半期のライブドアの騒動の影響で、 企業防衛の一貫として公開すら止める企業もあります。
実態を確かめて下さい。 これはその進路担当者の力量、ひいては、学校の評判にも関わることですので、 どうか慎重な判断をお願いします。
雑文の目次へ ホームページへ