ようやく秋になりましたね。
私にとって、春と同じく、もしかしたらそれ以上に、別れと新しい出発の季節です。
あなたの秋は、どんな秋なのでしょう?
1.1098Sの納車
2.箱根へ行こう
3.海老の行方
1.1098Sの納車(2007/09/02)
モンスターとのお別れの日は、1098Sとの始まりの日でもありました。
モンスターを降りてバイクショップに入り、自分のバイクとなった1098Sを見た時、不思議と恐怖は感じませんでした。
感じたのは、これから、このバイクで走り出すんだ、というときめきと、乗りこなせるようになってみせる!という意気込み。
新車の持つ魔力のなせるワザだったのかもしれません。
モンスターとは違うスターター、モンスターとは違うクラッチ、モンスターとは違うライポジ・・・何もかも初めてなのに、不安はありません。
慣熟走行のスタートよりも、落ち着いていた気がします。
長い時間、納車を待ち続けるうちに、知らず知らずイメージトレーニングができていたのでしょうか?
1098Sの購入の決め手となったのは、やっぱりHMSでCBR954RRに乗って、中級のカリキュラムについていけたことでした。
あの時の楽しさをしっかり覚えていたのが、いいイメトレになり、スーパースポーツへの憧れとなっていたように思います。
さあ、仕事が済んだら、新しい相棒とどこへ行こうかな。
ツナギもあるし、ETCもあるよ(笑)。
UP!
2.箱根へ行こう(2007/09/16)
9,10月は予想通り公私共に大忙しになってます。
それでも1098Sで走りたい!と思い、夫(748R)と定番の箱根朝練に行ってきました。
東名から小田原厚木道路を通り、トーヨータイヤターンパイク(書きにくい・・・)を走って、大観山で休憩して戻ってくるという、簡単なルートです。
大観山、女性ライダーがたくさんいました。
それも女性同士のツーリングがとっても多いようです。
夫とコーヒーをすすりながら休んでいると、二人連れの女性ライダーが声をかけてきました。
ジェットヘルのシールドが外れてしまい、付けられないとのこと。
昨日買ったばかりで、まだ扱いがよくわからないそうです。
私もアライのジェッペルは、というよりジェッペルは使ったことがないので、最近修理船業務に精進している夫につけてもらいました。
女性ライダーは、とっても感謝してくれて、うれしそうに去っていきましたが、私はちょっとがっくり・・・
彼女たちは、たぶん、先輩女性ライダーに見える私に助けを求めてくれたのに、夫に頼ってしまったからです。
私自身の手で、助けてあげたかった。
言い訳すると、触ったことのないジェットヘルをいじって、逆に不具合起こしたりしたらまずいと思ったから。
では、もし、私が一人で大観山に来ていたとしたら・・・
そこまで考えて、ハタと思い当たりました。
彼女たちは、別の「ライダーのカップルの女性」に声をかけるのではないでしょうか。
だって、カップルは「二人力」ですもんね。
何となく微笑ましく可笑しく、ニンマリしてしまいました。
UP!
3.海老の行方
モンスターと別れ、スーパーバイクに乗り始めて、更なる前傾姿勢を強要?されることになりました。
今のところ、気がついたフォームの落とし穴は、何と、タンクです!
疲れてくると、おへその辺りをタンクに預けて、ラクしようとしてしまいます。
この体勢だと、背中は当然、エビ反り・・・
海老、こんなところに隠れていました。
でもまあ、逆に、エビ反りにならないよう気をつけることで、タンクにおへそを預けるヘンな体勢を避けることができるわけです。
海老、今までさんざん悩ませてくれたのですから、そろそろ役に立ってもらいましょう。
そういうわけで、今度のテーマは、正しいスーパーバイクの乗車姿勢ですね。
熱風に負けず、頑張りたいと思います。
UP!
それでは、10月も無事故無違反でいきましょう。
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