October 04, 2004

Wabi-Sabi-Moe

wabisabimoe.jpg

ヴェネチア・ビエンナーレの日本館がとんでもない事になっているようです。テーマは「OTAKU」、日本ってすげー。w

こっちの方がリアル。アキバBlog

posted by yuta : October 4, 2004 06:31 PM
comments

森川嘉一郎 著、「趣都の誕生・萌える都市アキハバラ」
を読み戦慄すると共に、感銘をも受けしまったのですが、
これは・・・凄い事になっているとしか言えません。
いいとかわるいとか、なんだか分かりませんがとにかく凄い。

先の森川氏著書のオビたたき(おびたたきとはイワンのでしょうか?)にはかの磯崎 新氏の「東京の今、についてこの新しい解釈学的視点が、これまでの景観論、計画論、共同体論のすべてを無効にしてしまうだろう」
ということばがありやした。です。

なんなんだろ
確かに過去、様々な無気味さ、趣味の悪さみたいなもんは、そのつど新たな刺激を求めて何重にもひっくり返り、すげえ、とかかっこええとかぶっとんでるとかいうことになってきたと思うンですけど、そいういう「意志」が介入して例えばベネチアの威厳ある(ですか?(・_・))この展覧会の日本館になっているんだろうけんども、なんだかリアルの方もなんですが、そういった人智のおよぶようなもんではないなにか物凄いパワ−を、電波をかんじてしまいました。
あほな頭がまた興奮してしまいました。。。

Posted by: mo' : October 5, 2004 12:17 AM

ほんと良いとか悪いだとかの範疇超えてますよね、ある意味日本を代表して紹介する日本館にこういった一方的な物だけを展示しても良いのか?もっと他にも良い物はたくさんあるんじゃないか?と考えると共に、いや昔だったら絶対やんなかっただろうから、懐が広くなったもんだとも思ったり。まあ村上隆が市民権を得ちゃった辺りも起因するんでしょうけど、でもこういったOTAKUの展示を見て思うのは、昔のように誰々の有名作家がメッセージを託した作品を展示して、みたいな物ではなく、不特定多数の欲望のカオスみたいな物をまとめて“どん”みたいな、誰々の作品とは言い難いコミューンワークのカオス作品なんだなと。
http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/otaku/j/comikephoto.html
きっと誰も全容を認識できないはず、まさにカオス。

Posted by: yuta : October 5, 2004 01:02 AM

難しいことは解りませんが、オリジナリティーという面では、日本の外側から見ればかなり興味深く見えるのではないでしょうか。
ロリータ顔のやたら胸のデカいアンバランスな体型の女の子たち……ああキモイ。

Posted by: rierie : October 5, 2004 04:51 PM

いや国内にいる身から見ても興味深い…。w
しかも建築は丹下健三、いいのか?

Posted by: yuta : October 5, 2004 05:46 PM

私が丹下だったらイヤだね(笑)。

Posted by: rierie : October 5, 2004 06:44 PM

そんなに嫌う事ないじゃん。w

Posted by: yuta : October 6, 2004 04:20 PM
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