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初心者からの山登りのススメ
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今回の企画は、「山には行きたいのだけれどなかなか第一歩を踏み出せない」あるいは、「山のことなど考えた事もないがいってみたい気もする」という人に、山に登るまでのプロセスを紹介しましょう。

  1. はじめに
    山に行くのに際して何が必要か?それは、である。 山に登りたいという心、あるいは何かに挑戦したいという心が大事なのである。 その心が、出来たら実際山に行くときに大事なのは、安全である。 実際に山に行くときには、心が安全に勝ってはいけない。 心が安全に勝ってしまうと、どうしても行きたいという気持ちになってしまい、少し無謀なことでもやってしまうことがある。 山というのは気まぐれなもので、どんなに細心の注意を払っても事故があるときは事故があるし、ずぼらにいっても事故のない時がある。 しかしそれは、運が良かっただけである。 もしこういうことがあったらとか、考えすぎるほど考えた方がいざという時 生死の分かれ目となることだろう。

  2. どこへ行きたいか?
    自分がどういう山に行きたいか、あるいは、どういうスタンスで山に登るかを決める。 ここで忘れてはいけないのが、自分の登山に対する技術である。 初心者なのに、冬山やフリークライミングをやろうとしても危険である。 (というか無謀である。) 孫子の兵法に「自分を知り敵を知れば、百戦危うからず」とある。 自分の山の技術と山のレベルを見比べて、もしダメ(絶対客観的な判断をしよう)ならあきらめるか、技術のあるリーダーについていく事である。

  3. 山を調べる。
    自分が行くと決めた山について調べる。 現地の役所の観光課に問い合わせをするとか、本を買って調べるとかする。 毎年山の状況は変わるので、現地には必ず聞いた方がよいでしょう。 調べなくてもいけるが、もしもの時に調べておけば、よりよい判断が下せる。

  4. 計画を立てる。
    行く山が決定したら、今度は、具体的な計画を立てる。 山について問い合わせは、してあると思うのでそれを参考にして自分にあった計画を立てる。 特に大事なのは、一日のコースタイムと、持っていく装備である。 コースタイムは、地図とか本にだいたいのタイムがでているので参考にする。 また、山では、早発、早着は基本である。 行動時間は、せめて、夕方5時くらいまでにしておいた方がよい。 装備も、自分の行く山(あるいは、形態)に即した物を持っていこう。

  5. 山に行く前に
    山に行く前に自分の立てた計画を見直し、現地の警察に提出する。 たいていの山の登山口には、登山カードを出すところがあるのでそれを書いて出すだけでも良い。 とにかく、自分が、そこの山には行っている事を現地の遭難対策に判ってもらえればよいのである。 また出来れば、誰かに、下山連絡を出来るようにして、もし帰ってこなかったら、警察に連絡してもらえるようにする。  

  6. 山へ行く
    実際に山へ行く。 これまで調べたことや、自分の知識をフル動員して、安全に気を配ろう。 一番忘れてはならないことは、楽しむことである。 きっと山に登れば、いい景色や、きれいな空気を堪能出来るでしょう。

  7. 山から帰る。
    山へ行って事故がないからと言って帰る途中で事故を起こしたらしょうがない。 マイカー登山の人は特に注意しましょう。

今回述べてきたことは、あくまでも基本である。 とにかく大事なのは、そこへいこうという心と、安全にいこうという心である。 そのふたつのバランスをよく考えていけば、山の素晴らしい景色を、思う存分堪能出来ることでしょう。 山は、下手すると生き死にを賭した遊びなのである。 その辺をよく考えて、遊びましょう。