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5月22日・セカンドオピニオン |
・投稿者/ 小川くにこ -(2006/05/22(Mon) 15:02:30)
| たった今、本会議場での神奈川フィルハーモニーの演奏が終了しました。指揮者は現田さんという若い感じのいい方でしたので、とても良い印象の演奏会でした。やはり人の役割というのは大切だと思いました。 今、転院を視野に入れたお世話をしています。地元のある病院に救急車で運ばれたAさんが頚椎損傷という診断を頂き、頚椎の手術も受けなければならないかもしれないという状況をご家族が心配され、セカンドオピニオンを受けるために、ふさわしい病院を紹介してもらいたと私に相談が寄せられました。頚椎の手術と聞いただけでも、誰でも怖がってしまいますので、セカンドオピニオンで、他の医師の意見も聞きたいという気持ちになるのは当然のことだと私は思います。そこで、県の保健福祉部に相談したところ、神奈川リハビリテーション病院なら頚椎損傷の症例を多く扱っているのでいいのではと、紹介いただきましたので、私もご家族と一緒に七沢にあるその病院に行きました。
私は、病院長とご家族が話している時間を利用して、院内を視察させてもらおうと考えていたのですが、ご家族が私にも一緒に話しを聞いてもらいたいと希望されたので、同席しました。患者さんの妹さんでしたが、しっかりされてらっしゃるので、お一人でも十分だと思いましたが、同席してみると、やはりご一緒してみてよかったと感じました。というのは、私自身の勉強になったという意味でです。今までも、セカンドオピニオンの相談先を紹介するという同様のケースも多々あった中で、頚椎損傷のケースは初めてでしたので、とても良い経験になりました。ご家族の話では、地元の病院では状況を聞いても「任せてください」の一手で、神奈川リハビリデーション病院での説明は受けたことがなかったそうです。その病気が、最近はささいなキッカケで男性によく起きる症状なのだとか、将来の予防の意味を含めての手術もあるとか、難病の可能性もあるとか、療養期間は6ケ月ほどであるとかという丁寧な説明は地元の病院では一切なかったようなのです。現代では信じられない事です。それに、セカンドオピニオンを受けたいと、主治医に申し出たら、「どこに行っても所見は同じでしょうから、かえって、混乱して判断がつかなくなりますよ」とこれまた、現代では信じられないような話をされたようでした。これはセカンドオピニオン制度を全く理解していない医師であるといういい証拠です。遠慮せずに、また担当医師からもイヤミも言われずに他の医師の所見を聞やすくするためにセカンドオピニオン制度があるのに、何と言うことでしょう。そうなれば当然、今の担当医師に信頼感を持てなくなるのは当然のことです。手術をしなければならないのであれば、その判断も信頼できる医師に任せたいでしょうし、結果が悪いとしても、自分が信じた病院での治療であれば後顧の憂いも少ないのではないかと家族が判断するのは当然のことと、私も思います。
地元に帰ってから、「これからどうするか、よくご家族で相談してください。」と申し上げたところ、翌日に、神奈川リハビリテーション病院に転院したいと申し出がありました。転院といっても、方法は多々ありますが、当局と相談しながら、今転院の手続きを進めています。そこでも、「転院することにしてよかった」とつくづく感じるような対応を主治医や看護婦が取っているようですので、レベルの低い病院なのだということを私も再確認できました。患者・家族に親切で丁寧に、そして納得のゆく医療を提供することが今もっとも求められているにもかかわらず、こんな病院を放置しておいてはならないと私は考えます。みんなが、同じように上質な医療をうけられるように、これからも努力を続けて行きたいと思います。
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