くにこの県庁見聞録 連載18号 2003年2月


私を選んで頂いた方のためにも頑張っています

(本紙)インフルエンザが大流行ですが・・・くにこさんは大丈夫そうですね。
(くにこ)逞しいですからね。ウフフ。
(本紙)2月県会がそろそろ開会ですね。予算県会として大変だと思いますが。
(くにこ)2月13日が初日です。今回の来年度予算は現・岡崎知事がご勇退されるので、新知事の裁量に委ねる含みも持たせているため骨格予算として提示されています。各報道にもあるように3l0億円の財源不足という大変な状況ですから、議会での審議にも力が入ります。私は県民企業常任委員会所属ですから、衛生部から所管が移る県立保健福祉大学関連の予算やDV対策費、企業庁の県住宅供給公社用地の買い取り費などをメインに質問しようと検討しています。
(本紙)もう決めてあるんですか。早いですね。
(くにこ)前にもお話しましたが、委員会質問は自民党からスタートなんです。質間時間も1時間30分前後と他会派より長いですし、議会第一党として相応しい質間でなければいけないと思っていますから、頭の中で熟成させる時間が必要なんです。
(本紙)くにこざんは真面自ですね。
(くにこ)だって、私の質問がダラシなかったら先輩議員にも恥をかかせる事になるし、私を還んで頂いた
方々にも恥をかかせる事になるでしょ?私一人の恥で終わらないんですから。特に自民党の女性県議は私一人ですから、女性攻策を見直してもらうためにも、私が認めてもらわないといけないという自覚でガンバッてるんです。
(本紙)そのガンバリの甲斐はあったんじやないですか。今年度は自民党県議団の攻策を担当してらっしやるんですよね。
(くにこ)ハイ。政務調査会副会長なんですけど、すごくハードです。でもこの2月県会の自民党の代表質間でも、教育問題をはじめとして随所で私の意見が取り込まれ、やり甲斐を十分に感じています。
(本紙)ほーッ。では次回議会の経過を伺うのを楽しみにしております。
■小川栄一・くにこ事務所


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