くにこの県庁見聞録 連載29号 2005年 6月3日
  今年度は厚生常任委員会所属です

(本紙)
お久しぶりです!
(くにこ)決算委員会や一般質問、2月の予算県会と議会に追われていました。
(本紙)体は大丈夫ですか。随分やせられたみたいですけど....
(くにこ)エエ。皆さんに言われています。10キロ近くやせたんですよ。主人の看病で血圧が上がっちゃったので、毎朝歩いたり、食生活を変えたりしたら、半年でこうなりました。お蔭様で血圧もせい正常になりましたよ。
(本紙)それはよかった。ご主人はいかがですか。
(くにこ)ハイ、随分よくなりました。心臓の1/3を切り取る大手術を乗り越えて、信じられない位、元気になってきました。私も少し気が楽になりました。
(本紙)議会や地元活動と看病で大変でしたよね。
(くにこ)そうですが、病院やリハビリを自分の事として体験して、やはり感じることが多かったですよ。「命もお金次第」のような部分もありますよね。お金さえあれば保険がきかない薬も使える。臓器も移植できる。心臓の手術代もスゴク高額でしたし、つくづく健康のありがたさを感じました。
(本紙)ガンの治療薬も保険外のものだと1回100万円もするものがあるらしいじゃないですか。
(くにこ)大変ですよね!皆が平等に医療の進歩の恩恵を被れるようにとの願いを込めて、今年度は厚生常任委員会を希望し、配属されました。福祉・医療・食の安全・次世代育成と難題をかかえた分野で精一杯頑張りたいと思っています。
(本紙)得意分野でのご活躍を期待しています。ところで川崎市は自治体基本条例を施行しましたが、区民会議に向けて動きがありますか。
(くにこ)この10日に市から県議会へ説明があるようですよ。私はこれを意識して先月から区内の小中学校の視察を始めました。改めて教育の現状や学校の安全について確認して起きたいものですから。
(本紙)それでは、次回は学校視察の報告ですね。

      
■小川栄一・くにこ事務所 電話865-1313 FAX888-3600


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