くにこの県庁見聞録 No.4


本会議で一般質問します

(本紙) 10月14日まで9月県会でしたが、12月県会はいつ始まるのですか
(くにこ) 12月2日からです。21日までですから、今年の師走は大変忙しいことになります。それに12月10日本会議場での一般質問を私が担当することになりましたので、その準備で今も大変なんです。
(本紙) 何を質問される予定なんですか?
(くにこ) それはまだ秘密ですが、力まず、飾らず、女性の立場から今までの経験を生かして、諸問題について3項目程質問するつもりです。資料を探して勉強したり、その質問の為に他県に視察に出たりと非常に時間を取られていますが、それが議員本来の仕事ですから自覚をもって頑張っていますし、とても興味深くて面白く勉強しています。
(本紙) 何だか楽しそうですね。
(くにこ) エエ、とっても充実した気持ちですが、実を言うと本会議場での質問はすごく不安です。 一段高い壇上で議員の皆さんや傍聴者に向かって演説するわけですから、声が出るかしら、ちゃんと立っていられるかしら、登壇するまでに転ばないかしらなどと心配なんです。
(本紙) ハハハ。大文夫ですよ。この前の川崎市福祉大会での県議会議員代表のあいさつも、りっぱにこなされたと伺ってますし。
(くにこ) エーッ、そうですか? あの時も前日から緊張していたんです。当選してから初体験でしたので。
(本紙) 12月10日は後援会の方が傍聴に行かれるとのことですが?
(くにこ) 未熟でも議会での仕事を見て頂きたいと思って、機会ある度にお話しさせていただいています。
(本紙) 議会の傍聴には複雑な手続きがあるのでは?
(くにこ) 前もって県庁の議会事務局に問い合わせて申し込みもできますが、当日に本会議場の傍聴席入り口で申し込んでも大丈夫ですよ。でも、まだ私の出番が何番目なのか決まっていないのです。12月県会の一般質問は5人の予定で、自民党は2人なので、1番目か4番目なんです。午後1時か、4時頃かという感じですね。
(本紙) では、その日に備えて勉強に励んで下さい。
(くにこ) ありがとうございます。

■小川栄一・久仁子事務所


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