くにこの県庁見聞録 No.5 1999年11月


駅前交番が改善ヘ・・・

(本紙)地元のPTAから駅前交番の改善を求める陳情書が、県会議長に提出されたそうですが…
(くにこ)ハイ。2月構日にPTAの役員ざんと一緒に県会議長を訪ね、正式に陳情しました。「警察渉外常任委員会」で審議ざれることになります。それにしても2万3干人以上の署名を集められたのは嬉しかったです。
(本紙)ホオー、そんなに署名が集まりましたか。これは元々、小川久仁子さんが高津署や県警本部に改善を求めてきた提案に、PTAの役員の方が共鳴して始まった署名運動と聞きましたが・・・
(くにこ)エエ、第一に、溝目駅前交番がどこにあるのか、どこからでも分かるようにすべきということです。第二は、行きにくい場所にある交番ヘ、地上からも行けるように横断歩道を設置すること。第三に、交番を改築してキラリデッキ上にも開設することです。ちょうどそばにトイレが上下にあるように。このご一点の要望ですが、昨年から粘り強く交渉を重ねてきた結果、既に第一の要望についてはデッキ上に10枚程看板が設置ざれたので、半分は実現しました。第ニについても、さくら銀行の前から交番への横断歩道が設置される予定です。第三については、昨年未に臨時移動交番がデッキ上に時間帯によって試験的に設置されたことで、ひとつの方向性が出たと思っています。要望のほぼ七割方は現・高津警察署長や県警本部の埋解と協力で実現の方向に向かっていますが、PTAの方々の署名運動によるバックアップが非常に力強い後方支援になったことはありがたかったです。こういう形で地域の諸問題に互いに協力し、これからも取り組んで行ければ埋想的ですね。でも、詰めがまだ残っていますから、もうひと頑張りして、できるだけl00%回答に近づけるよう努力します。
(本紙)力強いお言棄ですね。話しは変わりますが、昨年の12月県会で初質問され、久々に本会議場が華やいだと評判でしたが…
(くにこ)委員会では毎回質間していますが、本会議場は初めてでとても緊張しました。主人の小川栄一のアドバイスを得て、とても勉強になりました。よいステップアップになったと自負しております。今後も皆ざんの応援をよろしくお願いいたします。

■小川栄一・久仁子事務所

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