くにこの県庁見聞録 No.6 2000年4月


「地域の声を地域のために…」

(本紙)二月県会が終了して、 一巡したご感想は?
(くにこ)三月二十四日に二月県会が終了し、 一年の締めくくりができました。ひと通り県議会を経験した訳ですが、無事に終わってホっとしました。
(本紙)最近は衆議院解散の話も本格化してきましたけど、ご主人の小川栄一さんの応援とご自分の仕事と 両方で大変だったのでは,
(くにこ)ハイ。もう気が気でなかったです。県会議員としての責務もありますし、小川栄一の選挙準備にも奔走してますし、体と頭がいくつあっても足りないいつもやり残した仕事があって、終わりという事がない 小渕前首相の心境がよくわかります。
(本紙)健康には注意して下さいヨ。ところで、厚生常任委員会では、本紙の「デスクレポート」を取り上げて頂いたそうですね。
(くにこ)三月十七日付けのタウンニュースに、野川台保育国の民営化にあたっての県の対応の悪さが指摘されてました。ちょうど当日、その保育園のお母さん方が、委員会に見えて口頭陳情をされたんです。四、五人の若いお母さん方が、委員会室で、手や声を震わせながら文章を読み上げる姿に接し、私は県の対応についてキチっと、正しました。基本的に民営化は私も致し方ない方向と考えていますが、変化することに不安を覚えるのは人の常ですから、理解頂くよう誠実に対応すべきですからね。その後の報告では、説明会の時間を延長しても熱心に対応してると報告を受けています。
(本紙)地域の声に敏感に反応してくれる議員さんなんですね。
(くにこ)主人の小川栄一ゆずりの姿勢です。溝の口駅前交番の改善もその一環ですが、そう言えばデッキ上に交番案内のいい看板が できましたね。横断歩道も近く設置されますよ。
(本紙) 一年生議員なのに、よく頑張りましたね。二年目もこの調子で地域のために働いて下さい。
(くにこ)はい。主人の小川栄一と二人三脚で、 一生懸命働きます。

■小川栄一・久仁子事務所

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