くにこの県庁見聞録 No.7 2000年7月


「教育問題に取り組んで…」

(本紙)久仁子さんは、新人議員としてよく勉強していると評判のようですが、、、それに一言いたいことをハッキリ言うと、他の議員さんがらも聞いていますよ。
(久仁子)ハハハ、怖いもの知らずから成長したんでしょうか。でも勉強するのは当たり前です。勉強しなければ当局とは渡り合えないですよ。今年は文教常任委員会と、福祉推進特別委員会に所属しましたが、文教では教育問題・県立高校再納問題に取り組んでいます。県教育担当部課長はそれぞれ教育畑のベテラン・校長や教頭経験者ですし、いくら私が英語教師の経験が長いといっても、現状を熟知しなければ、しっかりした提言・要望はできません。委員会開会前には、何千ぺ1ジもの資料に日を通しました。衆議院選挙があったりで、肉体的にも精神的にも大変疲労している時でしたから、昨年のどの定例県会の時よりシンドかったですね。
(本紙)頑張り屋さんの面目躍如ですね。
(久仁子)文教委員会での、私の初質問も一時問を超えてしまって、終了した時は胃が痛いうえに、背中まで痛くって、どっと疲れが出ました。
(本紙)議員としてのやりがいに目覚めておられるようですから、今後もおおいに頑張ってください。ところで、溝の口駅前交番の前に念願の横断歩道が開設しましたね。
(久仁子)そうなんです。七月十八日に交番前の信号が作動開始しました。予想以上に、構断する方の数が多いようですよ。デッキ上に大きな交番案内看板ができてから、交番を訪れる方が増えたと聞いていますし、後はデッキ上での移動交番開設回数を多くしてもらいたいと順っています。
(本紙)この改善に、丁度1年間かかりましたね。
(久仁子)この陳情に継続して取り組むことで、多くを学ぶことができました。
(本紙)そういう熱心な姿勢を失わないように、今後の活躍に多くの方が期待していると恩いますよ。
(久仁子)ありがとうございます。八月は各種業界団体からの陳情聴取、県内各市町村からの陳情聴取、委員会視察等目白押しのスケジュールなんですが、また皆様にご報告させていただきます。
■小川栄一・久仁子事務所


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