（本紙）今年の夏は猛暑でしたが、お体みをとって旅行にでも行かれましたか？
（久仁子）九月ニ十七日には、県会議員になって二度目の本会議場での質問がありますので、勉強も大変ですし、休む暇も寝る暇も無しです。事務所は休暇を頂きましたが、私自身は毎日多忙で、休暇らしい休暇はなかったです。それでも、文教常任委員会の県内視察で三崎水産高校に伺ったのと、御前崎のみなと祭りに来賓として行ったことくらいですね。三崎では練習船に乗って城ケ島を一周遊覧させてもらいましたが、海風を満喫し、真っ黒に日焼けして帰ってきました。
（本紙）ところで、御前崎のみなと祭りとは、また遠くまでいらしたんですね。
（久仁子）遠いですね、確かに。朝５時３０分に出発、９時３０分到着でした。みなと祭りでカイトボーティングのデモンストレーションをしてもらいたいという依頼があったので、日本カイトボーティング協会の会長としてプロを引き連れて行って参りました。
（本紙）またまた、聞き馴れないスポーツですね。何ですか？それは。
（久仁子）ウインドサーフィンの帆の部分が、凧（カイト）になったと思って下さい。結構難しいスポーツなんですが、世界的に人気が出てきている最も新しいマリンスポーツなんですよ。美しい海や浜辺を守って行きたいという願いから、ご縁があったので、会長職を引き受けたんです。
（本紙）結構スポーツにも関心があるみたいですね。議員サッカーチームのマネージャーもやってらつしやるとか・・・。
（久仁子）ヤダナ。何でも引き受けちゃってるみたいで。サッカーは、２００２年に開かれるワールドカップを成功させたいという願いを込めて、超党派の県会議員で結成されたサッカーチームのチーフマネージャーに抜擢して頂いたんです。１０月には韓国の議員サッカーチームとの親善試合があるんですよ。大声で先輩議員をヤジれるなんて最高ですよ。
（本紙）楽しそうにおっしやってますが、行動範囲が広いですね。休む暇が無いのは当然ですね。お体だけは大切にして下さい。
（久仁子）ハイ。ありがとうございます。
■小川栄一・久仁子事務所