くにこの県庁見聞録 連載11号 2001年6月


新内閣誕生に携われて幸せです

(本紙)5月の時時県会が終了したばかりですね。
(久仁子)ハイ。13年度の議会ポストを決定する大切な議会が終了しました。今年度は総務企画常任委員会、青少年総合対策特別委員会に所属しました。特別委員会では、副委員長に就任し、緊張しています。
(本紙)それは大変ですね。引き続き教育問題にとり組まれるんですね。
(久仁子)昨年度から続けてきた現場視察も、高校だけでなく、小・中学校にまで足をのばしたし、大切な問題ですから、今年度も取り組んでいきたいんです。
(本紙)熱心さに感心しますが、疲れるでしょう。
(久仁子)丸一日休みという日はありませんからね。でもやりがいはありますよ。やりがいと言えば、今回自民党の総裁選挙に深く関われたので、すつごくやりがいを感じましたね。
(本紙)エッ、どういう事ですか?
(久仁子)自民党総裁をまた密室で決められてはたまらないと、わが神奈川自民党会長の梅沢先生の発言で、神奈川だけでも自民党総裁選予備選をやることになったんです。これが全国に飛び火して全県で予備選挙が行われ、結果、国民の意志を反映した新内閣が誕生したわけです。その予備選挙に、県自民党副幹事長として自ら賛成し、推進し、選挙法を決定し、と執行部の一員として携われた−この幸福を含充分かみしめています。
(本紙)ハアー?画期的な仕事をされたんですね。
(久仁子)エエ。自分でも信じられない程二大変革期のその瞬間をつくった一員ですからね。小さなステップの積み重ねが大きな変革をもたらしたという事にも感銘をうけました。
(本紙)ますますやる気が出てきたという感じですね。
(久仁子)私達神奈川自民党はがんぱっている、国をも動かしたんだと昔さんに理解して頂き、もっともっと応援して頂きたいと思います。
(本紙)ハイ、今日はいいお話しをありがとうございました。

■小川栄一・久仁子事務所


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