9月30日   進学相談会
川崎市教育文化会館での進学相談会
近所のコンビニは雑誌の分類陳列をしていました
 県教育委員会・私学協議会・フリースクールの3者が合同で不登校生徒対応の進学相談会を開催しました。本日の川崎地区が皮切りですが、県内で数ケ所開催されるようです。土曜日の休みを返上して、県教育委員会職員も多数参加していました。ご苦労様な事です。
 小川くにこは行政側の努力ぶりも「きちっと見ておかなければ」という気持ちで、この相談会に出席しました。県、私学、高等専門学校、フリースクールの順番での説明の後、ブースを設けての個別相談会。


 当県は、全日制高校への進学率が全国最低になったと指摘されています。公私協議によって、県立高校の募集枠が制限されるため、経済的理由で私学に入学できない生徒はやむなく定時制・通信制県立高校に入学する。だから、全日制高校への進学率が落ちるのです。94%の進学率を誇った当県ですが、今や89.6%台にまで落ち込みました。悲しいことだと思います。
すべてが金次第なんてね。何とか解決する道を模索しなければと小川くにこは模索しています。


 地元に戻ってくる途中にコンビニに立ち寄り、県青少年保護育成条例で17年から義務づけた、成人向け雑誌の分類陳列がされているかどうか、みてみました。この店はちゃんと守っていましたが、守っていない店舗が多いと調査を担当している青少年指導員の方々から聞いていますので、自分の目でも確認をしてみようと考えています。