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デジカメ日記
くにこ
2月20日   代表質問第1日目
本日は寒かった!体調にもよるのでしょうが、小川くにこは鼻づまりで思うように言葉がでない状況でした。そこは夫である小川栄一にピンチヒッターを頼んで、いつもより小川栄一の挨拶時間を長く取りました。
県議会では、代表質問第1日目が行われ、自民党・県政21とも、非常に知事に対して厳しい論調でした。しっかりしたスタンスでの質問に頼もしく感じましたが、ナーナーではない、厳しく対峙する政治状況の方がよいものが生まれると、小川くにこは考えています。

 
県の課題
19年度からの税制改正によって、個人の立場から言えば納税額は基本的に不変。県の立場から言えば、県税収入のうち個人県税が占める割合が高くなるという状況になりました。今までは、法人2税(法人税・法人事業税)が占める割合が高く、その景気に左右される税収体質を何とかしたいというのが、県のあり方でした。そのためのインベスト神奈川の施策なのですが、税制体系が変化すれば、自治体も考え方を変えざるをえなくなるのではないかと。小川くにこは考えます。個人のトータル納税額は変わらねど、県税納税額が高くなってくると、県民の関心も県に向けられてくると思います。
税収全体は不変であっても、その中身の変化には敏感に対応すべきではないのか?
昭和41年からの県税収入の中身を調査してみると、年々、個人県民税の占める割合は増加傾向にある。法人税への依存体質から、個人県民税への依存体質へと都道府県の税収体質が変化しているということであり、今までの税収論議の視点を変えて行く必要があると小川くにこは考えます。いかに県民一人一人に納得してもらえる政策を県が打ち出せるのか?大きな課題だと考えます。