昨日の厚生常任委員会では、小川くにこの厳しい指摘に、委員会は止まりました。コムスンの介護事業所指定基準違反問題に関連して、利用者にとって最も必要な介護事業所情報とは、今国の方針で行われている公表システムによるものとは、全く異なったものではないかという質問でした。県が責任を持っている情報公表システムに誤った情報が掲載されたままになっていたり、それを国の方針だということで仕方のないものと受け止め、放置しているのでは、県民が求めている情報を掲載しているとは言えないのではないか？という趣旨の質問でした。介護保険の利用者が、もしくはその家族が、本当に知りたい情報を掲載するように今後努力をしてもらいたいと、小川くにこは考えています。

　２６日は、いよいよ小川くにこの初めての委員長職の体験でした。早朝４時には目が覚めてしまい、職員より早く８時２０分には県庁に到着してしまいました。準備を磐石にしてからの開始時間でしたが、終わってみたら非常に疲れました。委員長って疲れる！気が抜けないですし、質疑について思いをめぐらしていると、委員や当局への指名を忘れてしまったり、委員の名前を間違えたりと、「え？こんなはずじゃないのに・・・」という感じでした。が、何とか無事に青少年総合対策特別委員会の初委員長体験を終え、余韻にひたっている暇もなくあさって開催の予算委員会の質問通告書の作成・提出。常任委員会の意見書案の作成。予算委員会の質問作成。と果てしなく続く質問ぜめ・・・・。６時になったら宅建協会の顧問推戴式に参加するために、県庁を出発。帰宅は１０時ごろでしたが、帰宅してからこのＨＰの更新。なんという多忙さ。しかし何というやりがい。あさっての予算委員会は小川くにこ久しぶりの質問です。