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デジカメ日記
くにこ
7月  2日    政調出勤・ますぞえ要一
議会最終日の賛成討論原稿を検討するために、休会日ではありましたが小川くにこは出勤。夕方まで、原稿作成に集中。6時半から、横浜ベイシェラトンホテルで開催された、「ますぞえ要一氏」の決起大会に出席。久間防衛大臣の失言の裏づけを伺った。東京大学では、第1次・第2次世界大戦を専門にしていたという方の発言ですから、重みがありました。

広島にはウラン型、長崎にはプラトニウム型の原爆が投下されたのですから、アメリカは必ずこの異なった2つのタイプを試したかったのだ。日本が広島に原爆投下されても降伏しなかったから長崎に投下されたというまことしやかなつくり話を否定。戦後のアメリカのつくり話を前面的に否定をしていました。久間氏がいう「ソ連」の参戦を日本が読みきっていれば、長崎投下はなかった。という話の根拠を、長崎投下のその日にソ連が参戦したのだという日程を例にとって説明されました。こういう教授の明確で厳しい話を聞くことができて、参加した甲斐がありました。