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デジカメ日記
くにこ
8月  10日    常任委員会県内視察 
9日は、代表質問の関係で県庁に。
10日本日は、表題のように視察です。東京都は県内扱いなので、視察できるというので、小川くにこが委員長に提案して、東京都中央区の福祉施設を訪問しました。中央区が経営するグループホーム、デイサービス、ケアハウス、ケアマネ事業所、ヘルパーステーションなどが、一つのビルに入居している、民間活力を利用したPFIでの建設された複合施設です。土地代金が高いので、工夫せざるを得ないのだそうですが、その工夫には学ぶべきものがたくさんありました。中央区は都内で2番目に小さい面積の区だそうですが、福祉施設の充実度では1番だそうです。でも軽費老人ホームでも入居費が20万円です。やはり中央区なのですね。隅田川に面した最高のオーシャンビューのお部屋でした。
 昼食を都内でとってから、相模原の北里大学病院を視察。病院内を見る前に概要説明を病院長から受けている場面です。小川くにこは右側の議員席の右端にいます。腎臓透析の機器をみたり、実際に透析している患者さんとお話ししたり、超未熟児の新生児ICUに入室させてもらいました。小川くにこは30箇所ほど病院訪問をしておりますが、新生児ICUは初めての体験。いたいけない600グラムの赤ちゃんの頼りなさに心が痛みました。がんばって生き抜いてほしいと思います。
院内視察後の質疑では、小川くにこから産科医師不足解消策にどう取り組んでいるかを質問。具体的な取り組みを伺い、大変勉強になりました。女性医師だけでなく看護師、男性医師ともに働きやすい環境づくりをお願いしたところ、看護師さんからお礼を言われてしまいました。大変有意義な一日視察でした。