の
デジカメ日記
くにこ
9月  20日    自民党県議団初の女性による代表質問
             
自民党神奈川県議団初の女性による代表質問。これが、9月20日の小川くにこの質問でした。2順目の代表質問でしたので、子どもたちを取り巻く課題に絞りました。これまでの蓄積してきたものを整理整頓して、一つのエポックにしたいという思いで取り組みました。学校を120校以上視察してきた中で、感じたことを整理して、幼児教育から義務教育まで取り上げました。教育問題だけでなく、基準緩和、個人情報、指導力不足教員など、特に大きな課題、それも、川崎・横浜市域に特化した問題から、県域だけの問題など、神奈川県全体にかかる、それも、0歳から18歳までの150万人の子どもたちの課題をとりあげました。そして、補助金をつけろという、とか道路・橋を建設しろという、よくある類の質問ではなく、基準緩和策、個人情報の保護、教員の質の問題、そして指導力不足教員の免職など、金目のものとは遠い問題ばかりです。予算をかけなくても、政策パワーで子どもたちを取り巻く課題を解決できるものもあるのです。予算をどうしてもかける必要があるものもあるのですから、限られた予算の中で、政策で効果があがるものは、どんどん提案するべきものと考えています。小川くにこの提案・提言は必ず、実現するものと、確信しています。これからも課題解決のために真剣に取り組んでゆきたいと思います。