我が家のウッドデッキ製作記


2003年12月下旬〜2004年1月

12月末の新居への引越しを機会に、前から欲しかったウッドデッキを検討しはじめました。
業者に任せると値段が高いのでキットか、自作か悩み、まずはキットを ホームページで物色して、いくつか資料を取り寄せてみました。
キットでも自由に設計できるものがあるので、この時点で自作はやめて、 キットを前提に比較検討。数社に図面を引いてもらいました。


2月上旬

考えた挙句、「 レッドウッド・エターナルデッキグループ」のデッキキットに 決めました。
理由は「ちょっと他より高いけど、作りがしっかりしてるし、 キットだからといってサイズなどの制約が無くオーダーメイドできる」こと。
なにより、佐々木さんはじめ、ここの方々の「熱意」を感じたことでした。


2月21日(土)〜22日(日)

基礎作り。 作業前の状態はこんな感じ。

敷石をどかして、図面どおりに束石置いて、水平とって・・・
うーん、土が固い。思いのほか大変でした。しかも、我が家の庭は 若干勾配がついていることや、束石設置が初めてだったこともあって、 束石の高さはバラバラ。
「これで大丈夫なのかなぁ」などと思いながらも、 穴掘りが大変だったので「束石はもう絶対動かさない」と誓ったのでした。
そうやって、束石設置を進めていって、土壇場で事件は起こりました。
「あり?図面どおりに束石が置けないぞ?」
なんと、デッキの大きさが庭より大きいのでした。(T_T) とりあえず、一部を再配置して束石設置完了。


2月26日(木)

デッキの材料が届きました。私は出勤なので、妻が受け取り。
ところが、運送会社からきたのは運転手のみ。
運転手曰く、発送元で「配達先で手伝ってもらえる」ようなことを いわれたそうな。そんな説明を受けていない妻は、「そんな重いの もてるわけ無い」とおもいつつ、荷物を降ろすのを手伝ったとのこと。
運転手もあてが外れて大変だったようです。
そのへん、いくら送付無料とはいえ、段取りはきちんとしてほしい、 と感じました。 (降ろす手が必要と言ってもらえれば、配達日を平日にはしなかったのに・・・)
届いた荷物はデッキが大きいだけに大変な量でした。
とりあえず、庭の片隅に置いて、施工日をまつことになります。


2月28日(土)

デッキのサイズが庭より大きいことで、佐々木さんが来て、再度計測。 若干のずれはあるものの、このまま進められそう。
フェンスは1枚作り直すことになるかもしれないので、そのときは 連絡すれば作り直してくれるとのことで一安心。
# 内心は「そんなにお手軽なズレじゃないけど、現場合わせで何とかしよう」
# と覚悟した瞬間でしたが。

佐々木さんはデッキ作りの最初の部分を親切に教えてくれました。
さらに、デッキ作りをするのに役立つ道具、「ソーガイド」と 「Fクランプ」を貸してくれたのでした。
(この道具は大活躍でした。ソーガイドは柱をまっすぐ切るのに役立ちますし、 Fクランプのおかげでジャッキを使った仮固定をしなくて済んだので、 作業効率は大変よくなりました。)
参考:Fクランプを使ってレベルだしの風景

午前中に、足りない道具(電動ドライバーのパワーが足りなかったので、 インパクトドライバーを、さらにFクランプを数個)を購入し、午後から 作業しました。
午後からは会社の後輩の遠藤くんに来てもらって手伝ってもらいました。
まず梱包を解くのに一苦労。我が家のデッキは6畳以上の 広さなので、材料も相当量です。部材に番号がついているのですが、 最初のうちは「どれだ?」と探し回ってました。
あと、レベルだし。ここは2人で作業したので上手く行きました。

1日目は外周部分の組み立てとレベルだしで終わってしまいました。


2月29日(日)

好天に恵まれ、朝から作業。 やっぱり、デッキが大きくて隣家に飛び出してしまう。

土地に併せて根太をカットし、金具の位置を変更。
あとは、図面どおりに施工し、キットの組み立てやすさもあって 基礎部分は午前中で完成。

あとは、フェンスとデッキ貼り。
デッキ材の長い部分は置いといて、まずはデッキ材を並べて、 フェンス作り。
1箇所フェンスと柱に隙間ができてしまいましたが、 「素人だから仕方ない」とあきらめ、そのまま取り付けました。
(フェンス柱の位置を決めるときに、フェンスも含めて合わせておけば よかったな、と後悔。)
デッキのサイズが大きすぎることから、フェンス1枚をばらして作り直しました。
クロスフェンスなので、クロスしている木の両端の加工は面倒でしたが、 何とかきちんと作れました。
参考:写真左側のサイズのパネルを解体し、写真右のサイズに作り直し

あとは、デッキ貼り。3分の1を固定して、2日目終わり。 (翌日は筋肉痛で大変でした)


3月6日(土)

デッキ材貼り。部材が長いものは現場合わせでカットしなおしました。
あとは、とにかく打つコースレッドの数が多いので、これが一番大変でした。
13:00頃にデッキ完成しました。完成直後から子供が遊びはじめました。


製作後記

作ってみて思ったことは、皆さん同様「よくできたキットだなぁ」という ことです。
私の場合、デッキの設計を現場合わせで一部変更したので ちょっと大変でしたが、一から作るよりはかなり楽だったと思います。
逆に設計どおりにできなかったことでDIY魂に火がつきました。 これはこれで、いい経験でした。

完成してしばらくは、寒くてなかなかデッキに出ませんでしたが、 暖かくなってきたので、徐々にデッキを活用しています。
いまは、私の屋外書斎またはティーラウンジとして使ってます。
家でゆっくりくつろげるようになったので、外出する機会が減りました。
4歳の息子も「今日は外でお昼食べよう」とデッキに出たがり、 天気のいい日はデッキにおもちゃを持ち込んで遊んでます。
デッキやフェンスがしっかりしているので、走り回ってもきしみや カタカタ音がしないので安心して遊ばせています。
少々高い買い物でしたが、非常に満足してます。
佐々木さんはじめ関係者の方々、いいものをありがとうございました。
今後もメンテナンスなどでお世話になると思いますので、 宜しくお願いいたします。