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| 銀の網亭 |
ある日の銀の網亭。冒険者が出払って閑散としている中、おやじと傭兵風の男が話し込んでいる。
無駄のない筋肉、話の合間に周囲に配る視線の鋭さなどは、男が実戦で鍛え上げられた戦士であることを示している。
| ■おやじ To:男 |
| 依頼内容はこの通りで結構ですね? (羊皮紙に細々と書き付けて提示する) |
| ■男 To:おやじ |
| ・・・うむ。募集の細部についてはそちらの判断に任せよう。 |
| ■おやじ To:男 |
| 承知しました。近日中にご希望に添えることと思います。 |
男が出ていったあと、おやじは依頼文を清書して掲示板に張り出しに行った。
| ■依頼掲示板 |
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礼儀作法はあまり問わないが、直接的な戦闘力がまず求められています。 騎乗できるならなお良いそうです。 報酬は1500ガメル、日帰り仕事なので食費は依頼者側持ちとのこと。
仕事の詳細については主人まで。 「銀の網亭」 |
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