第29戦 愛宕特別 4着
池添騎手「時計が速くて、前も止まらない競馬だったけど、それ以前に今日は最後まで手前を替えてくれませんでした。
手前さえ替えてくれていれば、終いの脚の伸びも違ってくると思うし、もう少し際どい競馬が出来ていたと思いますけどね」
調教助手「ここ最近は手前も替える様になっていたので、もう大丈夫かと思っていたけど、久々にやってしまいましたね。
替えない方が馬にとってしんどい筈なんだけど、それでも替えないんだから、もう一つ良くわからない馬ですね。
状態は良かったので、もう少し際どい競馬をしてくれると思っていただけに残念ですね。
調教では手前をちゃんと替えてくれているので、あとは競馬に行っての、馬の気分次第なのかもしれないですね」
第28戦 両津湾特別 2着
岩田騎手「向正面で前の馬がフラフラして危なかったから、内から位置取りを上げました。
最後は良く伸びているけど、今日は勝った馬が強かったですね。でも、秋にはまだ良くなりますよ」
第27戦 瀬波温泉特別 2着
池添騎手「以前に乗せてもらった時よりも、随分体が良くなりましたね。
最後は良い脚を使っているけど、勝ち馬は先に抜け出していましたから、その差でしょう。
でも、このクラスはすぐに卒業できますよ」
第26戦 加古川特別 8着
酒井騎手「スタートがあまり良くなかったし、それ以上に他の馬が速くて、追走で一杯でした。
さすがにあの時計では厳しいと思うし、もう少し時計の掛かる馬場なら結果も違っていたと思いますよ」
厩務員「プラス体重でしたし、良い状態で競馬に行けましたが、これだけ時計が速いとどうしようもないですね。
もう少し時計の掛かる馬場なら、もっとやれていたと思います」
第25戦 メルボルントロフィー 2着
秋山騎手「好位で競馬出来たし、最後までよく頑張ってくれたと思います。
ただ、相変わらず手前を替えてくれないですね」
調教助手「状態が良かったので、かなり期待をしていましたが、あそこまで来たならば勝って欲しかったね。
広い馬場の方が好位で競馬出来るし、条件が合っているね」
第24戦 吹田特別 5着
秋山騎手「休み明けにしては最後まで頑張ってくれました。以前からそうですが、
今回もなかなか手前を替えてくれなかったので、最後もジリジリとしか伸びませんでした」
岡田師「相変わらず手前を替えないですね。手前を替えないであれだけやれるんだから、
まともならすぐにこのクラスも目処が付くんだけどね。
休み明けでこれだけやれたし、次走はもっと期待出来そうですね」
第23戦 ライラック賞 13着
丸山騎手「距離が延びた分、いつもより前で競馬が出来ました。最後もバテている訳では無いんですよ。
でも、やはり小回りのD1,700mが合っているかもしれません」
岡田師「具合が良かったから、芝でどれだけやれるか楽しみにしていたんですが、やはりダートの方が合っているね。
水曜日に栗東へ戻りますが、到着後の様子を見てから、放牧へ出すか判断したいと思います」
第22戦 報知杯大雪ハンデ 6着
池添騎手「どうしても前半に置かれる馬ですからね。3~4コーナーでの反応も前回程では無かったし、
それに前の馬が残る展開では仕方ないですね」
岡田師「体が増えていたのは好材料でしたけど。この中間にスクミがあったのと、ハンデ戦というのも影響していたかな。
本当は勝って栗東へ連れて帰りたかったのですけどね…このまま滞在させるかどうか、数日様子を見て判断したいと思います」
第21戦 羊蹄山特別 2着
岡田師「今日はビックリする位の脚を使ってくれましたね。それに、離されずに追走出来たのも良かったんでしょう。
ただ、滞在競馬で-14kgは想定外でした。最近スクみが解消されて楽になった分、
逆にテンションが上がって来た事が影響していると思います。
このまま続戦の予定ですが、一旦函館競馬場へ移動させて、体を太らせる調整を行います」
第20戦 津軽海峡特別 5着
丸山騎手「流れが速くて追走に苦労しましたが、直線は凄い脚を使ってくれました。
内容は良かったと思いますが、まだ本調子にはひと息かもしれません。
今日も手前を替えてくれなかったですしね」
岡田師「1分44秒台の決着では時計が速過ぎましたね。終いは良い脚を使ってくれたけど、
付いて行くのが大変でしたから、もう少しクラス慣れが必要かもしれません。
この後は短期で放牧に出します」
第19戦 白馬岳特別 5着
岡田師「全然付いて行けなかったけど、それであの位置からよく来たね。
前走使ってから、今回初めて馬体が減らなかったね。体調の良い証拠だと思うよ。
いつも言っているけど、もう少し馬体がしっかりして来れば良いんだけどね」
第18戦 日豊特別 1着
中舘騎手「前回より良くなっていました。大外枠だったけど、砂を被ることなくスムーズに運べたので、
却って良かったかもしれません」
岡田師「前走を使って良くなっていましたからね。際どかったけど、最後まで良く頑張ってくれました。
今回は馬体重+2kgだったけど、本当はもっと増えて欲しいんですよ。そうすればまだまだ良くなると思います」
第17戦 球磨特別 3着
中舘騎手「思ったより楽に追走出来たけど、ちょっと時計が速過ぎるよ。手前は、気合いをつけたら変えてくれたけどね。
それでも次に繋がる競馬は出来たと思います」
岡田師「芝並の時計だね。今日みたいな小頭数の方がレースはし易そうだね。
もう5歳になるんだから、もう少し体がドッシリして来て欲しんだけど、牝馬みたいなところがあるからね。
権利は取りましたが1回使うと反動の出易いタイプなので、栗東へ戻してからの状態を見て、続戦するか判断したいと思います」
第16戦 企救丘特別 5着
岡田師「終いは伸びていますし、圏内まで来ているんですけどね。今日はプラス体重でしたが、まだ理想より体が細いんですよ。
権利を取りましたし、丸山騎手も『もう1回乗りたい』と言ってくれましたが、使い減りするタイプなので、
続戦するかどうかは、栗東へ戻ってからの状態を見て決めたいと思います」
第15戦 小野川湖特別 5着
中舘騎手「一息入った後で、この速い時計の競馬は可哀想だったね。道中も追っ付けながらの競馬になってしまったからね。
乾いた馬場の方が合っていそうだし、それに一回使って良くなりそうな感じを受けました」
第14戦 美唄特別 9着
池添騎手「行くとこ行くとこ前が詰まってしまって、馬に可愛そうな事をしました。
まともなら2、3着はあった筈です。でも、やっぱりレースでは手前を替えませんでしたね。
昨年は引っ張れば、まだ手前を替えたのですが・・」
岡田師「前が詰まりっぱなしで、勿体ないレースになってしまいました。メンバーと状態次第で連闘も考えています」
第13戦 3歳以上500万下 6着
藤岡佑騎手「道中モタモタしていたのは、久々の影響でしょうね。権利取りを狙って直線は内を突いたんですが、もうちょっとでした。
厩舎サイドから、手前をちゃんと替えられる様になったと聞いていたのですが、レースでは替えてくれませんでした。
思いっきり溜めて引っ張れば替えてくれそうな感じではあったんですけど。一回使って次は変わって来ると思います」
第12戦 伊勢特別 14着
秋山騎手「いやぁ、他が速くて付いて行くのに精一杯でした。昇級初戦という事もありますが、
もう少し乾いた馬場で走らせてあげたかったね」
調教助手「今日はちょっと時計が速すぎましたね。もう少し時計のかかる馬場が合っていると思います」
第11戦 4歳以上500万下 1着
池添騎手「流れにも乗れて良い感じで追走出来ていたけど、最後までずっと右手前で走っていました。
無理に手前を替えて馬に負担が掛かるのも嫌だったので、そのまま行きましたが、
それでこの競馬が出来るんですからね。
競馬を覚えてくれれば上のクラスでも十分やれる力はある馬だし、楽しみです」
第10戦 4歳以上500万下 3着
船曳騎手「勝負処で置かれるというイメージがあったので、置かれないように気合いを付けながら追走させましたが、
3コーナーで8番の馬が内に入って来て、一旦ブレーキをかける不利がありました。
向正面からずっと手前を替えなかったので、最後は少々強引に手前を替えさせると、
良い脚で伸びてきたように、3コーナーのロスがなければ勝っていたかもしれませんね。
左回りの走りも悪くなかったですし、その内何とかなると思います」
第9戦 4歳以上500万下 12着
厩務員「北海道の時に比べると状態もしっかりして、使った後も変わりなく乗り込めていましたし、
力を付けてきていると思いましたが、今日の走りを見ると芝よりはダートの方が現状良さそうですね。
この後はいつものパターンで放牧に出す予定です」
第8戦 小野川湖特別 4着
長谷川騎手「追い切りの本数が足らなかったのかもしれません。乗っていて緩い感じがしましたし、
捲っていった時もフワっとしてしまいました。でも、このクラスで走れる馬ですし、
良化途上の段階ですから、使いつつペースにも慣れて良くなってくると思います」
第7戦 3歳未勝利 1着
池添騎手「今日はぎこちないながらも、ちゃんと手前を変えてくれたので、最後にひと伸びしてくれました。
1つ勝った事ですし、これでひと息入れてあげれば、もっと良くなると思います。まだ子供っぽい所もありますしね」
第6戦 3歳未勝利 2着
池添騎手「だいぶゲートを出る様になったし、いつもより前で競馬をしたのですが、いつも何か強いのが1頭いますよね。
向正面では、ちゃんと手前を変えてくれたのですが、コーナーでも左手前のままで、直線も手前を変えませんでした。
ちょっと不器用な所がありますね。いつでも勝てる所まで来ているんですけど」
岡田師「元々、手前の変え方が不器用な馬なのですが、それにしても、いつも何かにやられてしまって…。
このまま厩舎に置いて使っていきます」
第5戦 3歳未勝利 2着
岩田騎手「もっと前で競馬するつもりだったのですが、ゲートがモサッとして、行き脚がつきませんでした。
終いは良い脚を使ってくれただけに、勿体なかったですね。でも今の未勝利ならすぐに勝てますよ」
岡田師「何とか勝たせたかったんだけどね。前残りの馬場でしたし、直線も外を回されちゃったからね。
もう少し内を突いていれば勝っていたかもしれません。また様子を見て使っていきます」
第4戦 3歳未勝利 2着
池添騎手「4戦全てゲートがモッサリしていますから、これ以上速くはならないかもしれませんね。
直線では手前を変えなくても、向正面では手前をしっかりと変えていましたから、
レース内容は1戦毎に良くなっています。これならすぐに順番が回って来ると思いますよ」
岡田師「連闘しましたから、短期で出してリフレッシュさせたいと思います。
優先権のあるうちに戻す予定です」
第3戦 3歳未勝利 4着
池添騎手「ずっと右手前で走っていて、手前を上手く変えさせる事が出来ませんでした。
手前をきちんと変えていれば、もうひと伸びがあったと思います。
でも、ダートは合っていますよ」
第2戦 3歳未勝利 10着
幸 騎手「まだ全体的に成長途上なので今回は仕方なかったですが、乗った感じも良いし、
先々成長してくれば変わってくる馬だと思います」
第1戦 3歳新馬 8着
武 幸騎手「まだ全体的に体力が無い感じで、もう少し時間掛かると思いますが、道中のキャンターは良かったし、
しっかりしてくれば走ってくる馬ですよ」
岡田師「流れには付いて行けたけど、最後は体力的なものだね。元々、使って良くしていこうと思っていた馬だし、
徐々にパンとしてくれると思います。この後は、一旦放牧に出します」