アトラ語録

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なお、写真はデジタルカメラの映像なので、
画質の方はよくないです。すみません。




第6回 ショットガンデビュー戦

3月5日シルクショットガンのデビュー戦があり、中山競馬場まで応援に行ってきました。

パドック

馬番が12番ということで、ゆっくり待っていると、なんと先頭でパドックに入場してきました。
ふと、幼駒のころのエピソードを思いだし「今日のレースは15頭中12頭が牝馬だもんな」と
納得してしまいました。いまでも馬っ気は強いのかな?

96-12_2パドックのショットガン

第一印象は「あまり大きくないなあ」ということ。各新聞では、予想馬体重470kgと書いてありましたが、
456kgとちょうどいいサイズ。2人引きで、はた目にも気合いが入っている様子。しかも、暴れることもなく、
いい気性の持ち主のようでした。

96-55横山典騎手が乗り込んだところ


パドックの途中では1.9倍だった単勝オッズも、最終的には1.5倍まで下がったところをみると、
パドックを見て買った人も多かったのではないでしょうか?

返し馬

本馬場入場でも、トップで登場。返し馬に入るところで「クーン」といななく声が…。
そうです、ショットガンが鳴いていたのでした。
「まだまだ子供だな」と思いましたが、返し馬の感じはなかなかのフットワークでした。

レース

いよいよスタート。スタートはまあまあでしたが、早めに前につきます。なかなか先行するスピードは
ありそうです。逃げるソフトタッチを外側からマークしながら、3〜4コーナーまで行きますが、4コーナー
過ぎあたりでどうも手応えが怪しくなってきます。
「あ〜あ、着もないかなあ」とそこであきらめましたが、そこから横山典騎手がムチを入れると、なかなか
の伸びを見せ、先頭のソフトタッチをクビ差まで追い込んだところがゴールでした。

レースを振り返ってみると、1着馬との差は距離適性かなと感じました。今日の走りからすると、ベストは
1600〜1800m位のように感じました。ただ、走り方からダートはかなりうまそうです。
次走はぜひ、1800mのダート戦に出走してほしいです。


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