メール送信ができない場合は、送信の前に受信ボタンを押して、受信をしてください。
これは、POP before SMTP機能をサーバに追加したことが原因です。
POP before SMTPは、会員以外の他のアクセス攻撃からサーバを守るための機能です。
送信の前にサーバに受信動作で、ユーザであることを伝えないと送信を許可しないというものです。
メールを送信する前に、新着メールの「受信」操作を行ってください。
受信によってユーザー認証が行われ、送信が可能になります。
受信を行ってから5分以内にメール送信を行うか、
送信するごとにまず送受信ボタンを押して(2回ほど)から、送信します。
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- ダイヤルアップ接続の方は、送受信ごとに接続を切る設定を解除します。
次の順でオプションの接続タブを開き、設定してください。
ツール → オプション → 接続タブ
ダイヤルアップ
「送受信が終了したら切断する(H」の欄のチェックを外す。

- メールソフトのアカウントで、自動的に認証の設定をしておきます。
次の順でメールアカウントのサーバ情報画面を開きます。
ツール → アカウント → プロパティ → サーバー
送信メールサーバー
「このサーバーは認証が必要(V)」の欄にチェックをつける。

設定をクリックする。
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送信メールサーバー
ログオン情報
「受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)」
デフォルトで、ここにチェックがついていることを確認する。

OKで閉じる。
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パソコンが自動的に新着メールをチェックする間隔を
短くすることもおすすめします。
ツール → オプションで全般タグ
新着メッセージをチェックする(C) の右側の欄で
15分または、10分ごとと設定する。
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