いつまでも続くかのように思われた暑さも、少しずつ終息に向かう時期です。
この夏は、心のままに思いっきり走れましたか?
お仕事ばかりでしたか?
私は好き勝手に走り回って、怪我して風邪までひいてしまいました。
節度ということについて、考えるべき秋が来そうです。
1.真夏のツーリング デイズ
2.16,000kmを超えて
1.真夏のツーリング デイズ
夏休み(7/29〜8/6)は、とにかく走りたい、ということで、毎日のように日帰りツーリングに出かけました。
今のところ、諸般の事情により、長期間の宿泊ツーリングはできないので、ひたすら自宅を基点としたルートを走ります。
伊豆箱根ツーリング(2006/07/29) スーパーシェルパ、258km
この日のルートは、東名→西湘バイパス→箱根ターンパイク→椿ライン→オレンジライン→国道135号→県道19号→伊豆スカイライン→箱根ターンパイク→小田原厚木道路→東名
です。
このツーリングでは、自分がモンスターの並外れた?加速、ブレーキに慣れきってしまっていることに驚きました。
特にブレーキに関しては、「強力なものに慣れている=ブレーキングの腕が衰えていく」の図式が成り立つような気がして怖いと思いました。
これからは、超高性能ならざるシェルパで、ブレーキング技術をしっかり磨かなければ!
なお、今回通ったルートは、椿ラインから県道19号まで一般道です。
こういうこと書くとマズイかもしれませんが、一般道は、注意しなければならないことが多くて、危険予測(というか、身の程を知った運転?)のいい訓練になります。
ところで、私も夫も「土用丑の日」にうなぎを食べ損なっていたので、「うなぎ処 館」(熱海市上多賀)で、昼食にうなぎをいただきました。
このお店、おいしいし、座席がゆったりしてて寛げるし、よかったです(お値段は、やや張りますが)。
百里基地航空祭見学ツーリング(2006/07/30) スーパーシェルパ、255km
ここでは、ツーリングのお話そのものより、ブルーインパルスJr.による平面曲技をお楽しみください!
というわけで、写真集です。


バイクはホンダDioだそうです。
宮ヶ瀬道志川温泉ツーリング(2006/08/01) スーパーシェルパ、191km
シェルパが1000km点検直前だったので、走行距離消化と称して、宮ヶ瀬〜道志みちを走った後、「紅椿の湯」でのんびり。
この日の収穫は、「火曜日は宮ヶ瀬の鳥居原園地の売店は定休、道志の湯も定休」という事実を知ったことでした。
まあ、週末専門のバイク乗りにとって、平日情報はあまりにもどうでもいいことなのですが。
シェルパの1000km点検はつつがなく終了しました。
ツーリングの高速道路走行の際、結構長いこと全開にしていたので、マズかったかな〜?と内心心配でしたが、問題なし!シェルパ、強い強い!
房総ツーリング(2006/08/02) スーパーシェルパ、276km
この日のルートは、
アクアラインで木更津北インター→R409→県道81→県道178→県道177(北へ戻りました)→R465→R297→勝浦→R128→県道89→R127→君津インター
です。
房総はトコトコ走る楽しさと、意表をつく展開で、いつ来ても楽しめます。
今回も行き当たりました、通行止め・・・。
R127を通ったので、沈みゆく夕日のグレア(海面に映ったギラギラのこと)も見ることができました。
なぜか、さざえのフタがたくさん落ちていました。
赤城山ツーリング(2006/08/04) モンスター、350km
憧れ続けた赤城山、とうとう走ってしまいました。
そして傷ついて帰ってきました。
片想いの結末は、いつもちょっぴり残酷です。
ガードレール接触をやらかしてしまったのは、赤城山から南へ下る裏ルート、大胡・赤城線でした。
Googleの地図や航空写真で改めて見てみると、ワインディングというより、オフセットスラロームのような道でした。
コーナーからコーナーへのつなぎの部分が、10mくらいしかないような所もあります。
こんな峠は、考えようによっては、先の見えないオフセットスラロームなのかもしれません。
そうだとしたら、少しでも多く安全マージンを取るための練習がしたい、と思います。
再挑戦という意味ではなく、検証のために、もう一度あの道を走りたいです。
UP!
2.16,000kmを超えて
シェルパの影になって?今月は目立ちませんでしたが、モンスターの走行距離が16,000kmを超えていました。
前回のオイル交換から、ほぼ5,000km走っているので、オイル&エレメント交換と一緒に、インジェクション調整もやってもらいました。
いわゆる息継ぎとミスファイヤ(マフラーの中で、ボンボン!と不規則な爆発音が起きる)が出ていたのです。
ミスファイアは、私のエンジンあしらいが下手だから発生するのかと思っていましたが、必ずしもそうではないようで、インジェクション調整でほぼ改善されたようです。
ショップの大将によると、20,000kmを超えたぐらいから、エンジンの不調が出始める個体?もあるそうで、神経質なお客さんは、この頃、オーバーホールするそうです。
・・・早すぎるような気がしますが。
とりあえず、わがモンスターの不調は解消したようなので、オーバーホールの予定は入れませんでした。
でも、これから先、ずーっとモンスターに乗り続けたら、いずれオーバーホールの日は来るのでしょうね。
楽しみなような、心配なような。
UP!
それでは9月も、無事故無違反でいきましょう!
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