よく晴れた土曜日の昼下がり。
多摩川の近くで、ばったりと夢に出会いました。
1年後のその日には、夢を叶えているように、
現実として再び出会えるように、
これから力をためていこうと思います。
1.二輪車安全運転東京大会初参加
2.うどんとDの群馬ツーリング
3.DUCATI748Rがやってきた
4.奥の細道
1.二輪車安全運転東京大会初参加(2007/06/03)
いろいろ紆余曲折がありましたが、初めて参加しました、東京大会!
神奈川県大会との最大の相違はギャラリーの多さです。
また、衆人環視の中、申し込み時に自分で書いた「参加の同期」が、競技中にMCで入ります。
なんというか、見学者のことをかなり考慮したスタイルになっているのですね(神奈川県大会は、参加者以外は基本的に入場できなかったはずです)。
実際、ほどほどのお天気も相まって、ちょっとした運動会気分が味わえました。
成績については、既にブログで書いているので省略しますが、気になったのは、法規走行の出来の悪さでした。
障害物の側方通過とか、黄色点滅信号での交差点の通過とか、見落としたものは無かったと思ったのですが、点数は悲惨です。
考えてみたのですが、動作が明確でなく、やってるように見えないのが減点の原因のように思います。
障害物の側方通過では、クルマじゃないんだけど、障害物の近くを通りすぎているとか。
黄色点滅信号での交差点では、「徐行する必要はない」ことを意識しすぎて、「注意して進」んでいることになってないとか。
よーく考えてみる必要がありそうです。
2.うどんとDの群馬ツーリング(2007/06/17)
(このタイトルだと、「吸血鬼ハンターD」が、うどんを引き連れて、吸血鬼を捜し歩いているようにも見えますね・・・見えないか。)
うどんです!
(しかもハシゴ酒ならぬハシゴうどん)
ルートはコミック「頭文字D」です。
やはり、ツーリングは、目玉があると盛り上がります。
水沢うどんは、吉田うどん等に比べるとするすると食べられるので、ハシゴするには向いてます。
神奈川方面からは、アプローチがちょっと遠い群馬県ですが、夫が単身赴任していたこともあり、今でも不思議に親近感があります。
夏にまた行ってみたい・・・けど、関越と、関越に乗るまでの都内通過が灼熱地獄だったりして。
3.DUCATI748Rがやってきた(2007/06/23)
もしかしたらご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、夫は長らくDUCATIのスーパーバイク、748Rを探していました。
もうすっかり本人もあきらめかけていた頃、その夢のスーパーバイクが出て来てしまいました。
夢ではなく、近所に。
というわけで、恐ろしいことに、NSR250Rは、黄色いDUCATI748Rプラス借金に変わってしまいました。
とはいうものの、やっぱりカッコいいです、DUCATI748R。
今更ながら、タンブリーニは偉大だったんですね。
このDUCATI748R、中古車ですが、実はまだ慣らしが終わっていません。
あと1000kmくらいは、慣らし運転でおとなしくしなければならないはずらしいのですが、夫は晴れた休日には、びゅわーんと飛んで行ってしまいます。
オヤジな夫のスーパーバイク・・・私としては、死なないよう、物陰で祈るばかりです(9Rで1回やっちゃってますし)。
(携帯のカメラで撮影しました)
4.奥の細道
「千鳥・レムニーはシェルパでやるのは反則」
と言われるほど簡単であるかのように錯覚していた千鳥ですが、砧のレディスで、実は奥が深いことが良くわかりました。
「いかにハンドルを殺すかがポイント」とは聞いていたのですが、今回は更に真髄に迫る教えがあったのです。
それは、クラッチは必要な時にだけ、最小限つなぎ、後は切ったまま惰性で進むこと。
やってみると、なるほど、難しいです。
真の千鳥?って、半クラッチでトロトロ通れればよし、ではないようです。
このままシェルパに乗って、奥の細道を突き進み、千鳥走行免許皆伝を目指してみようかと思っています。
「ブレーキ練習は終わりが無い」
と言われるほど、使いこなすまでの道が遠いブレーキですが、HMSで、その奥の深さをしみじみ噛みしめています。
オフセットスラロームでパイロンを回る際、
「もっと前ブレーキを使うこと」ができていないのは自覚していて、意識的に練習してきたつもりでしたが、やはり別のキモがあったのです。
それは、しつこくブレーキを使わず、アクセルを開けるタイミングを早くすること。
やってみると、なるほど、できていませんでした。
前ブレーキの量と使っている時間、アクセルを開けるタイミングまで十分考えていませんでした。
このままCB750に乗って、奥の細道を突き進み、(以下省略)。
ああ、どこまでも続く、練習の奥の細道・・・
では、7月も無事故無違反でいきましょう。
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