12/25全感想 #点数は1,2−,1+,2,2やや+,2+,3,3+ #()は文字数オーバー #☆は挑戦者。★は一時予選通過者 #◆はゲストの感想。→は感想に対するコメント。 ゲスト:黒木りえさん、高島朝也さん あーちゃん - 言姫 2 ・設定は面白そうです。 ・もう少し長い文章で読んでみたいです。 ・父はどうしたのかな。 ◆C+;人物設定の段階から奇妙な感覚が特に出ていると思います。  (高島) 愛しています - 黒木りえ 2+ ・ファンとしてはコメントできま……いやいや。 ・設定とか背景とか抜きで語ってしまえるところがスゴイ。 ◆B+;題がよい。(かつて友人がこの話え〜わ〜っつってた記憶  がある)(高島) 愛の空爆 - もり よしお 2 ・客は悪くないのになあ。 ・客もそんなこと言うならモニカちゃんを指名すれば良かったのに。 ◆C+;後半だけ、でも作品になりえますが、それとは異なる感覚  をだしていると思います。(高島) アカシアとクマ - 虎 2やや+ ・ひとつの愛のかたちですね。 ◆B+;『クマの子供を産みたい』なんて異常な考えがすんなりと  しみこんできます。(高島) アジサイ的な話 - M・J・ヒョン 2やや+ ・それだけ。でもなんかいい感じ。 ・オードリーはAudreyですよ。 ◆B;視点は次々変わりますが、雰囲気は牧歌的です。(高島) 色恋沙汰 - 池ノ上 綾乃 2 ・狂気への入口、という印象を受けました。 ・「色恋沙汰」はどの辺でしょうか。 ◆C+;・の数が互いの無力感を強めていると思います。(高島) ウサギの目 - 石川奈央子 2 ・真壁さんとなにがあったのだろうか。 ・ひとの心は複雑だ。 ◆B;本筋の横に季節の物をうまくあしらえた作品だと思います。  (高島) ウツロ - 半之丞 2 ・早く風邪が治るといいですね。 ・独り暮しで病気すると不安になるものだ。 ◆C+;ビデオの時計、がうまく生活感をだしています。(高島) エチュード - 黒木りえ 2+ ・あいつと私の師弟関係は面白そうだ。 ・最後まで「どういう話か」が予測できない話。 ◆B;過去を懐かしむ感覚がちりばめられていて読みやすいです。  (高島) おくりもの - こずみっく 2やや+ ・悲しい。 ・このような未来にはなって欲しくないなあ。 ◆B;一言も「サンタ」と書かないのがよいです。(高島) オシャマスター・チョメコ 〜第1話『覚醒』〜 - ミキサー大帝 2+ ・おしゃま:小さいくせにませていること。……いやそんな意味な  どここでは無意味だ。 ・チョメコのオシャマさは正にオシャマスター(納得してしまった)。 ・続きが楽しみだー! ◆C+;来週の続きが楽しみ。(高島) お空の色はどんな色 - 黒木りえ 2+ ・うわー完全に裏をかかれた(どちらが吸血鬼かについて)。 ・幸世は「僕」のことをどう思っているのかな。 ◆B+;中程で明らかになる吸血姫がよい。(高島) おねしょ - もりよしお 2 ・妻の気遣いが優しい。 ・でもそのくらいで失敗などと思わなくても。 ◆B;夫婦のだましあいが巧妙です。(高島) お迎え - 七城まき 2 ・やり残しがあるのは確かに勿体無いね。 ・どれだけやれるかな。 ◆C+;心温まる死神の話だと思います。(高島) おやじマン(最強の使徒 そして最終回) - グリムゾン伯爵 2+ ・嗚呼、とうとう終わってしまうのか…… ・結局最強の使徒とは誰だったのか。 ・↑それは最後まで勝ちつづけたおなじマン自身なのかもしれない。 ◆;スタッフロールでは感動のあまり涙が止まりませんでした。  (高島) 彼女が別れた理由(ワケ) - ぴょん2 2 ・それはそれでいい夫婦の関係のような気もするが。 ・でも本人にしか分からないものなのだろうな。 ◆C+;会話を使い巧みに説明できていると思います。(高島) 壁にいる人 - 犬猫 2 ・解釈が難しいです。  #なぜ叔母は写真から鏡に突然変えたのか。  #鏡の中に「私」の姿が無かったのは何を意味するのか。 ◆二行目の「だから」は意味がとおらないような気がする。もっと  練って書ける話じゃないかな。(黒木) ◆B;「叔母は優しい」がよいアクセントになっていると思います。  (高島) 紙テープ - あさ 2 ・女の人は何者かな。 ・チケットの大きさも謎だ。 ◆B;なかなか科学的に正しいと思います。(高島) 亀のトロリン - 名奈尾 3 ・亀は何でも知っている、のかな。 ・優しい亀だなあ。 ・友人に話させるエピソードがいいです。 ◆B;「私は、私の息の音を聞いて」が情景にあったうまい表現だ  と思います。(高島) 綺麗な歌 - 麻衣子 2 ・文字化けが惜しいです。 ・歌の歌詞はあまり好きではないですが。 ◆B;茶色い感じ、が出ていると思います。(高島) ぎんなん - 瑕瑾 2やや+ ・誰にでも、分かることと分からないことがあるのだな。 ・。、を使わない文が印象的。 ◆B;わかることわからないことがきちんとかき分けられていると  思います。(高島) 愚痴 - TAKA 2 ・それは気の毒だ。>女の人 ・仕事は大変だろうな。 ◆B;私、のやる気のない台詞がうまく使われています。(高島) 恋をした - Naoko 1 ・頑張って彼女を手に入れるのだ。 ・と、先週書いてました。 こうせい作家 - TAKUTO 2 ・余程アイディアに自信がないとできないだろうな。こーせい作家。 ◆C+;ソプラノ専門の高声作家になってください。(高島) コンビニ - 大岡雅文 2 ・コンビニ通いがここまでドラマティックになるとは。 ◆「無造作に入れられていた」というと、他人が入れていたように  読める。(黒木) ◆B;所々にちりばめられる在野感がよいスパイスとなっています。  (高島) 最後の晩餐 - 池ノ上 綾乃 2 ・クリスマス前なのに何てことだ。 ・以外→意外 ◆C;家庭の中にちりばめられたコントラストがきいています。  (高島) されどサンタ - 阪田 昌英 2 ・子供に夢を持たせるのはいいことだ。 ・感激屋なお父さんだ。 ◆B;先週の続編ですね。優しさと信念がのぞき見られます。  (高島) 死面疽 - 犬猫 2やや+ ・怖いっす。 ◆C;広告業界で成功する方法(おできに乗っ取られる話)(高島) 序 - 高島朝也 2 ・続き読んでみたいですね。 ◆C;ふぁんたじー。(高島) 師走灯り - 藍 2やや+ ・描写の雰囲気がよかったです。 ・最後の文字化けが惜しい。 ◆B+;緩やかな時間の流れが心地よいです。(高島) 甚五郎逃走 - 佐藤蛮人 2 ・甚五郎は人から何やかや言われるのが嫌いだったんでしょうね。  きっと。:-D ・泣くたびに忘れ物をするのだろーか。 ◆あはははは。くだらない(ほめてます‥‥って、わざわざ書いた  ほうがいい?)。(黒木) ◆B;かなり江戸っ子な甚五郎がまたイキです。(高島) シンデレラと青びょうたん - 妄言王 2 ・おっと、意外なオチが。 ・本人が納得してるのならそれもアリなのでしょう。 ・青田君は勇気あるなあ。 ◆C+;いやはやマスコミの力とは怖いものですな。(高島) タイダニック - ヒモロギ 2+ ・あははははははは。 ・全文を七五調で通したのがまずスゴイ。しかもそれと気付かせな  い自然な描写(単に北村の気付くのが遅いだけか)。 ・横恋慕を止める教頭はエライなあ。:-D ・徒然なるままに底無し沼を作るとは。何たる無責任。:-D ・「死なないでくれよニック君」あ、八五になってしまった。 ◆B;恋する乙女の力はすさまじいですな。(高島) タイムカプセル - ほし 2 ・我が道を歩む人には好感を抱く。 ・あいつは何してるんだろうか。 ・主人公が故郷に帰ってきた理由がいまいち分からなかったです。 ◆B;すっと読める、はほめ言葉です。(高島) 誕生日の夜に - おーぎや 2やや+ ・過去と現在で「くちびるをとがらせ」るあたり、上手いと思いま  す。 ・「定期入れはもう少しつかおうと思う」に共感を抱きました。 ◆B+;音楽がうまく心情を表現していると思います。(高島) 血 - 高島朝也 2 ・じっと読んでると貧血になりそうです。 ・「私」を止めたのは何だったのでしょうか。 ◆C;挿し話と比べると、こっちの方が評価が低いと思う。  (高島) 致死量の豆 - ハンスFK (2−) ・節分の時くらい鬼に豆を投げてもよいではないか、と思ったりす  る。 ・でも豆でそんなヒドイ怪我をしてしまうのなら確かに問題かも。 ・節分の時は鬼は引っ込んでるのがよさそうですね。 ◆C;内容から一歩はずれた題がよいと思います。(高島) 追憶 - 進之介 2− ・「そこに住む多くの人々がそうであるように……」は果たして本  当だろうか。 ・完全に消え去ることもないと思うのだが。 ◆B;雪が溶ける様子と記憶が薄れる様子が、最後でうまく重なっ  ています。(高島) 追憶は夢のように - 伊藤 修 2 ・これを読むと先程の発言に自信が無くなるなあ。 ・いい人と巡り逢えて良かった。 ◆んーんんん、「後遺症が回復する」って言うかな。(黒木) ◆B;きれいな詩です。(高島) デッド・ストック - 犬猫 2 ・どう読んだらいいのか判断に迷います。 ◆C+;変化に対する嫌悪と好意との揺らぎがよいです。(高島) テレ・ヴィジョン - 紺詠志 2+ ・紺さんのシリアス作品はついついこちらも真剣に読んでしまいま  す。 ・言葉の選び方が上手いなあ。 ・プルトニウムの炎が昇る星へ、人はそれでも帰ってゆくのか。 ◆B+;老人の感情がまわりのものからうまく伝わってきます。  (高島) 手をつなごう - エアリエル 2 ・いい話です。が、少々物足りないです。 ◆B;ひそかに最後の一言どちらが言ったのでも面白いです。(高島) 透明な血液 - 伊藤 修 2 ・血液製剤が出来る前は大変だったんだろうなあ。 ・最後で突然AIDSが話に出ましたね。やはり血液製剤が素晴らしい  ものだけに、衝撃も大きかったということでしょうか。 ◆B;「病院職員の手を煩わす〜」の部分がうまい心情表現だと思  います。(高島) 閉ざされた思考 - 小三星 閉ざされた思考 - 小三星 2 ・難しい。 ・コンピュータネットワークを連想したけれど、どう解釈したもの  か。 ◆C;科学的単語を並べ、内容をうまく隠しています。特に二日後。  (高島) 友達なんかいらない - 東 真哉 2 ・であれば、勇気を出してさっさと友達になったほうが良いですよ。 ◆B;最後から二文目「そんなことが〜」一瞬の話の裏切りがよい。  (高島) ドリームキャッチャー - 菅野洋子 2やや+ ・彼女は何者でしょうか? ◆B;韓国での現実的な描写が非現実感をうまく描写している。  (高島) 何もなくなるまで - 中山 君子 2 ・最後の文が衝撃的。 ・救いがたいところまでは行かないでほしいなあ。 ◆B;すべてを第三者の視点で書いているので最後の文がきいてい  ます。(高島) 名前のない国 - 3104 2 ・いい夢を見てたんだけど、後半は獏に食べられてしまった、とい  うことでしょうか。 ◆C+;ともゆき君の話し相手が特定されていないので想像を広げ  れます。(高島) 逃げ水 - 大岡雅文 2 ・「遠く離れていくものだからこそ……」の妻の科白が印象的。俺  も逃げ水は遠くで眺めていたい(現実的で済みません)。 ◆B;「消えいく幻想〜」はなかなか味のある文章です。(高島) 虹惨事 - 犬猫 2 ・レンボー氏の惨事にちょっと笑ってしまいました。:-D ◆C+;ツッコミどころをちらつかせる巧みな文章です。(高島) 白猿 - 伊藤 修 2+ ・臨場感溢れる狩りの描写がかっこいいっす。 ・白猿もかっこいいなあ(毎度のことながら)。 ◆B;動物的仕草があちこちにちりばめられています。(高島) 羽ばたく翼 - 秋月 青葉 2 ・空を飛ぶことには憧れます。 ・お爺さんそういうことはもっと前に教えてあげればいいのに。 ・「期待どうり」は「どおり」ですよ。 ◆B;人物たちの設定が物語への必要性を感じさせてくれます。  (高島) 母の写真 - 佐藤蛮人 2やや+ ・そこまで自分を責めなくてもと、息子に向けた言葉を読んで思い  ます。 ・最後の文が悲しい。 ◆B;薬品のにおいの嫌いな子供、という表現は現実感をだしてい  ます。(高島) バンソーコの女 - アチコ 2 ・そんな生活してみたいなあ。今となってはだが。 ・克彦が彼女を見て何を感じたのかがよく分からなかったです。 ◆C+;おそらくは猫を飼っているだろう彼女の姿をうまく描いて  います。(高島) 東大阪暮れ模様 - 塔 重五 2 ・世の中は厳しい。 ・「……。何も知らんほうが都合ええ」という言葉が現実的です。 ◆B+;「寂しい」とは書いてませんが、寂しさがうまく表現され  ています。(高島) 光の速さの遅い町 - 高島朝也 2 ・反射光が秒で計れるほど遅れるとなると、確かに何かに追いつく  のは難しいですね。 ・いつか追いつけるかな。 ◆C;SF夢論。(高島) びんた - TAKUTO 2 ・うまくのせられたようですね。 ・顔はやめといたほうがいい。 ◆C+;来るぞ来るぞ、と着実に階段を歩んでいる気分になります。  (高島) 風船 - 黒木りえ 2やや+ ・子供の時は浮く風船が欲しかったなあ。息で膨らます風船しかも  らえなかった気がする。 ・人から人に渡る風船っていいな。 ◆B+;「近所迷惑」がうまいアクセントになっています。(高島) 不可帰 - 阿部一 2 ・昔話の親子は地球人の暗喩だろうか。そうすると最後に出てくる  母娘は人類ではないのかも。 ・他にも読み方がありそう。 ◆語りの文体が不徹底。(黒木) ◆B;「一粒のもみから一俵の米」がおとぎ話らしさを生み出して  います。(高島) 副作用 - おあしす 2 ・クローンはどういう歴史を辿るのかな。 ◆C+;話の流れがスムーズなのでテンポよく読めます。(高島) ふたり - 黒木りえ 2+ ・この世界になにか口出しするのも野暮だと思う。 ・しみじみ読もう。 ◆B;ネコの二人が始めにいるので、読んでいるときにイメージが  はっきりします。(高島) 冬桜 - 池ノ上 綾乃 2 ・桜はそのうち目を覚ますことでしょう。 ・母もまた元気になるといいですね。 ◆B;冬桜はきれいな発想です。(高島) プラスマイナスゼロ - mmatsu 2 ・そんなルールがあるのなら、極端に幸福にしなくてもいいのに。 ◆C+;「落ち窪んだ柔和な目」がよい表現です。(高島) ほうれん草召し上がれ - 藍 2 ・文字化けは惜しい。 ・社長夫人じゃなくてもいいと思うよ。 ・今の生活もなかなか面白そうだし。 ◆B;最初の「主婦一年選手」は、前半をすっと導入するうまい表  現です。(高島) 僕らみんなパーマン - 池ノ上 綾乃 2 ・無理に正義の味方になることもない。空飛んでるだけでも面白そ  うだし。 ・パーマンなら楽に脱出できることだろう。 ◆C+;作品の視点をがらっと変える題が上手いです。(高島) ホワイトラブ - 中村高男 2 ・自身がストーカーだと言う自覚が無い、というのは恐いなあ。で  もストーカーの心理ってどんなんだろう。 ◆C+;「〜あげた」という語尾で、男の性格を表現できている。  (高島) まいるよ(改訂版) - 京木 倫子 2やや+ ・自分の所為で女の子を事故に遭わせたと気づいたらさぞかしへこむ  だろうなあ。 ・痴漢に対してもなんとかせねば。 ◆B;ハ、ハイビスカス‥‥(高島) →そーいえば、頭に花を挿すってまだあんのかな。(北村) 枕草子遺聞 - 海坂他人 2 ・「みまくさの」の歌のエピソードを書くあたりが海坂さんらしいと  感じました。 ・うん。清少納言がただの意地悪なお局だとは俺も思わないです。 ◆B;最初の一文のおかげで、ただの語りに、慈しみの感情が読み  とれます。(高島) まぼろしの神経戦 - 犬猫 2やや+ ・なんだか分からないけれど、ぞくぞくする。どういう世界なんだろ。 ◆C+;男の慌てる様が、会話以外の文からも強く感じられます。  (高島) マンボウを連れて - 江田 公三 2 ・「今日その知らせが……」と「小学生の私は……」の記述で主人  公の背景をどう想像するかが読みの鍵かと思う。 ・いろいろ解釈できると思うのですが、読んで思い浮かぶのは言葉  では説明し難い感情でした。だから感想は保留にしときます。 ◆B;真ん中の幻想的な視点がとても雰囲気が出ています。(高島) ヤクソク - 桜木 明 2 ・「約束を守れなかった」とはどの約束かな。 ・「高校へ入学後、……、八千代南高校へ進学した」の文は、「進  学しなかった」の間違いなのかな、とも考えてみた。 ・八千代南高校へ彼女を探しに行くのも悪くないと思う。 ◆B;前半から時間が動きだすにつれくるってゆくテンポがよい作  りになっている。(高島) 闇の顔 - 金子重信 2+ ・「泣いている様な、笑っている様な、起こっている様な」表情を  「鬼の面みたい」とする喩えはすごく的確だと感じた。そのひと  ことで顔の映像がリアルに想起されました。 ・最後に看守の顔が覗くというのが良かったです。「顔」という言  葉を使わずに書いてあるのも。 ◆B;前半で高まる緊張感が、中盤で上手く怖さに変わっています。  (高島) 憂鬱もクリスマス - さい 2− ・文は分けた方が読みやすいと思います。 ・あ、なんだ相手がいるんだ。幸せそうで何より。 ◆C+;一度の。が上手い位置に配置されています。(高島) 夕焼け(98/12版) - 京木 倫子 2 ・人とは時とともに何が変わり、何が変わらないのか。 ・いつか瑛子さんがほんとに「よかった」って言ってくれるといい  のになあ。 ◆B+;人間は変わる、いい位置に入っています。(高島) 雪 - 三月 2 ・雪で思い浮かぶいろいろなこと。そういう思い出があるというの  はうらやましい。 ◆B;雪の独特の音とにおいを上手くあしらえています。(高島) 楽・らく・ラク・RAKU - おあしす 2 ・たまに努力するのも悪くないっすよ。 ・適当に忘れないとね。 ◆B;二段に落ちてますな。(高島) ラッキョウ - 尾池 かわず 2 ・同じことの繰り返しであれば確かにつまらないしごとであろう。 ・でも欠勤するときは予め伝えとかないと。会社もこまるだろうし。 ◆C+;「駅のまわりは〜」の二行のおかげで、心情変化が無理な  くできます。(高島) 吝嗇 - 凪 千里 2 ・一番重要なとこをけちってしまいましたね。 ・でもつきあってた三年をなしにしてしまうほどのことだったのか  な。 ・シャンプーに水を足すのはありだと思う。 ◆C;「…理解した気がする」は言葉のマジック。(高島) →言われてみれば確かに。(北村) 老人の後先 - 坂本潔昭 2 ・神秘的な場所が暴かれるというのは残酷なことだ。 ・老人が心の安寧を得られるとよいが。 ◆C+;「老人は愕然と〜」が人間らしさを醸し出しています。  (高島)