くにこの議会活動トピックス    H16年12月

県屋外広告条例の改正

現在川崎市内でも市バスにラッピング広告が目立つようになりました。公共乗物の車体全体に広告を出すには、各自治体の屋外広告条例の改正が必要でした。14年12月に県条例が改正ざれた後、徐々に県内に広まつてぎました。これは小川くにこの「各自治体の公共パス路線の赤字削減の為に、ラッピング広告を取り入れるべきではないか」という提言が条例改正に結ぴついたものです。


不登校・ひきこもり対策

教育には、英語講師のキヤリアを基にライフワークとして取り組んでいます。16年4月から県青少年センター内に「青少年サポートプラザ」として、不登校・ひきこもり相談業務を県が始めました。ひきこもりに関しては全国初の青少年行政としての相談窓口ですが、小川くにこの強い要望により始まつた業務です。最も弱い部分に光をあて解決ずる事によつて、すべての青少年にとつてより良い教育や環境が生み出されてゆくと信じて努カを続けて参りまず。

シュタイナー学園開講支援

県内藤野町に全国で初めてNPO法人の学校が17年4目に誕生します。16年11月にシユタイナー学園が学校として県により認可されました。オーストリアの哲学者ルドルフシユタイナーによる独特の教育理論により、心で考える人を育てるというこの新しい学校が、神奈川の教育の質をより一層高める役目を果してくれるものと心から期待しています。14小川くにこの東奔西走か報われました。

県情報公開条例に一石

県選挙管理委員会が閲覧期間前の情報公開請求を却下した件を、県情報公開審査会に小川くにこは不服申し立てをしました。県の情報公関条例を詳細に検討・照会し文書を2度に渡り提出しました。その結果は小川の全面勝利でした。国の方針を盾にとり慣報公開を拒否していた選管の対応は、地方分権に逆行していると証明できたと自負していまず。県民の知る権利を保証する為にも、情報公開の分野では最も遅れている国の判断にも一石を投じたと評価されています。

県立病院改革

県立7病院が外部委託(民間委託)したのは15年度決算に於いて病院会計総支出額502億円中.505件・29億円でした。委託先は各病院で決定していますが、最長28年間も同じ業者と随時契約していた「癒着」といつてもいい実態を小川くにこは調査し、決算特別委員芸の質問で明確に指摘しました。県立病院経営に公営企業法全部適用を来年に控え、県民への医療サービスの向上の為にも改革すべぎ点を詳細に総検証ずべきと提言しています。