くにこの県庁見聞録 11月号  No.41

初の委員長視察

 

(司会)くにこさん、10月に議会が終了した後もお忙しいようですね。

(くにこ)そうなんです!今月16日に終了した決算特別委員会での質疑や、12月議会での代表質問づくりのお手伝いにあおられています。こんなに忙しくなるなんて予想外でしたね。

(司会)携帯に電話してもなかなか出てもらえませんし。

(くにこ)ええ、ごめんなさい。皆にそう言われます。久末の在宅介護支援施設をお手伝いしているのも多忙の原因の一つかもしれませんが、やはり最大の原因は県議団の政務調査会に所属していることだと感じています。決算特別委員会でもグループリーダーに政務調査会副委員長として選ばれたのですし・・・。

(司会)大変に重要なお仕事をされているんですね。委員会と言えば、津田山の子ども夢パークに委員会視察で訪問されたとか?くにこさんが委員長として選んだんでしょ?

(くにこ)そうなんです。不登校・引きこもりの子ども達のために長年熱心に取り組んでこられた西野博之さんが、全国的にも注目される運営を展開している場所なので、青少年問題総合対策特別委員の方々にもご理解を深めてもらいたいと選定しました。狙い通り、当日は若手議員を中心に熱心な質疑がされました。

(司会)西野さんが不登校の子ども達のために「たまりば」を経営されていた時にくにこさんは一人で訪問されたんでしたよね。

(くにこ)もう8年前になりますが、純粋に仕事に取り組んでいる彼の姿に感銘を受けました。県の不登校・引きこもり問題に大きな貢献をされている貴重な存在です。

(司会)そういう方が川崎でがんばっているなんて、うれしくなりますね。

(くにこ)小川くにこもがんばります!