KSP社長から政治献金400万円

松沢知事

松沢成文神奈川県知事は三十日の県議会本会議で、県と川崎市が筆頭株主の第三セクター、ケイエスピー(川崎市)の新社長に登用した山田長満税理士から、同氏経営の会社名義も合め計四百五万円の政治献金を受けていたと明らかにした。その上で「川崎市の阿部孝夫市長とも協議し、山田氏のベンチャー支援活動の実績を評価して社長に推薦した。政冶的な支援と社長への登用は全く関係ない。と強調した。松沢知事によると、山田氏からの献金は一九九四年度から。山田氏はパーティー券も九七年度から合計で百二十七万円分購入したという。
川崎市の阿部市長はケイエスビーの社長人事について同日、「市産美振興財団のサポートセンタ−のプロジェクト・マネジャーを務めるなど、本市のベンチャー全業の育成に多大な貢献をいただいてきた。民間人としてこれほどの適任者はいないと判断した」とのコメントを発表した。

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