9月5日〜7日  県民企業常任委員会県外視察
北海道の2都市を2泊3日予定で県外視察しました。視察先は北海道網走市と江別市。
5日:午前10時30分羽田空港発・午後12時10分女満別空港着。網走市内視察。
6日:午前10時10分女満別空港発・午前11時10分札幌丘珠空港着。江別市内視察。
7日:午前8時30分千歳空港発・午前10時5分羽田空港着。私だけ一足先に戻りました。
    川崎市教育文化会館での幼稚園父母の会に参加。
    午後3時帰宅。移動距離が長いだけに疲労困憊です。
羽田空港にて。左は川崎市選出杉山県議、当委員会委員長です。右は秦野市選出安藤県議、副委員長。
網走市女満別空港
網走湖
調査船上にて。救命ベストを着用して乗船しました
以下2枚の写真は、湖水をくみ上げ、湖の上層部の淡水層の水(右のバケツ)塩水層の水(中)湖底の汚泥を含んだ塩水(左のバケツ)3種の、臭い・色の違いを比較。 網走湖はオホーツク海の海水が流れ込み、汽水湖と分類される湖で、淡水層と塩水層が明確に別れています。近年栄養分を豊富に含む塩水層が厚くなり、従来の環境が激変し、漁業に深刻な悪影響を及ぼすようになったそうです。以前の環境に戻すために展開している水質改善事業ですが、特殊な環境に苦しむ現状がよく理解できました。
黒い水はクサ〜イ。すごい臭いです。右の青っぽい水はアオコのため。
57人乗りのプロペラ機。何でこれに乗るの?って感じでしたが、機上からの眺望はすばらしく、北海道の雄大な地形がよく見える高度を飛ぶので、すばらしい景色が見られました。
 左下は網走湖と周辺の田園風景と遠くのオホーツク湖。
 右下は石狩山脈中の人造湖。

 絶景を楽しんでいるうちに丘珠空港に到着しました。
6日
NPO法人やきもの21
法人が市から受託管理している多目的ホール。
古い蔵を補強改修して使用している年代もの。
このNPOは、地域おこしを目的に地域の有志が集い
知恵を絞って創めた法人。江別市との協働という考え方ありきでできた、この地域ならではのもの。NPOの理事
から今までの経緯説明を受ける。この古い家も築70年。
多目的ホールとともに、管理しているそうです。
 この法人の理事長は日本一のレンガ博士。ここで思わぬレンガの歴史や秘めた能力を勉強する機会をもらいました。