9月25日  一般質問最終日
本会議場での各会派一般質問が本日で終了。常任・特別委員会での審議を待つばかりになりました。16区衆議院補選のため日程を大幅に短縮したため、常任委員会の報告事項の編成が日程に追いつかず、本日の午前中に「勉強会」を開催しました。一人会派の青葉区選出の大木県議と一緒に、報告事項担当の各課長からの説明を受ける小川くにこ。

常任委員会では、未成年喫煙・飲酒禁止条例骨子案、県立新ホール設計計画、認定子ども園設置条例骨子案、県民部と企画部各所管の2つの第3セクターの統合、酒匂川での増水による死亡事故をメインに審議します。どれも重い問題を含んだ課題ですが、県立新ホールの外装には、小川くにこが提案した光触媒仕様を検討中という報告がされます。
県が莫大な(18年間で400億円近く)補助金を投資してきた神奈川科学技術アカデミーが特許所有している光触媒技術を、県立施設では未使用なのです。県所有土地を等価交換して建設する今回の新県立ホールにはぜひ光触媒を使用してもらいたいと願っています。