12月15日    特別委員会
の
デジカメ日記
くにこ
 写真は昼休みに、ウォーキングしながら撮ったものです。大桟橋に大型客船が停泊中。キレイな船です。神奈川県警本部からは海上にもすぐでられるようになっています。

 「子ども・高齢者等問題特別委員会」で、小川くにこは、今年度になって初めて質問らしい質問をさせてもらいました。今回は、午後3時15分前から3会派が15分ずつぐらいずつ質問し、小川くにこに順番が回ってきたのが、午後4時でした。他の委員会はとっくに終了していたようですが、今回は特に早く帰りたい委員ももいなかったようですし、委員長にも、6月、9月両議会とも質問らしい質問をしていないので、今回はしっかり質問させてもらいたいと、あらかじめお願いをしておきました。こんなお願いが必要なくらい、少数会派に対するカゼあたりは強いのです。それに、小川くにこの質問の前に、共産党、ネットの女性議員がいつも根性をはって、長い質問をするので、小川くにこにしわ寄せがきてしまい、5分間ぐらいの持ち時間、なんて事もありました。とにかく今回は、一応満足できる時間を頂いたということです。

 今委員会では、子ども・高齢者問題の相談業務についての質疑ということでした。1年間で18万件にも及ぶ、高齢者に対する、地域包括センターでの相談業務、4万件近い子育て支援センターでの相談業務、そして数は少ないけれども、県青少年センターにおける引きこもり相談業務について、それぞれ質問をさせてもらいました。内容については、後日このHPに掲載しますが、介護認定を受けた高齢者数が24万人、その中で19万件以上の相談件数。0歳児数が県域で2万人しかいないのに、4万件近い相談件数。ということは、介護保険制度や子育てには、悩みを抱えた方が非常に多い、予測以上に多いという事です。その中味をよく精査・吟味して県民のニーズをより深く把握するよう勤めることが、相談業務を展開している行政の大きな責任だと、小川くにこは質問の中で要望をしています。相談の中には、県の政策に大きな影響をあたえるような課題が潜んでいるはずですから、ただのガス抜きにならないよう、取り組むべきと、小川くにこは考えています。