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デジカメ日記
くにこ
5月 23日     5月議会閉会
この日、すべての議会日程をこなし、5月議会が閉会しました。羽田新副知事を議会が了承し、大木副知事が退任の挨拶をしましたが、職員体制を考えると、以前よりも新しい体制のほうがベターと、小川くにこは考えます。

知事とどういうスタンスで望むかという課題に対して、「県民本位の立場で、厳しくチェックしてゆく」という団の意志が確認されました。これは、恒常的に当然な議会の役割であって、地方議会における、2元代表制の中では、原理原則であると小川くにこは考えます。議員内閣制であれば、その内閣をつかさどる議員の出身政党が与党であり、そうでない政党は野党であります。しかし、直接選挙で市民・県民から選ばれた首長と議会の関係は実に微妙であり、実に面白い関係であるのです。首長はこの人、議員はあの人と、県民は絶妙なバランスで選んでいるのです。首長が圧勝したからと言って、これからの任期中、あまり批判しないほうがいいのでは?などという議員がいるのなら、議員として選ばれた意味を放棄しているのだから、辞職すべきだと思います。間違いのないよう、おごり高ぶりのないよう、県民の立場でしっかり知事の舵取りを監視してくださいよと私たち議員は県民から付託されたのですから、しっかりとその役割を果たしてゆかなければなりません。自分達の立場、役割をよ〜く租借した上で、行動をしてゆかなければならないと小川くにこは考えます。