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デジカメ日記
くにこ
5月 29日     学校視察
7年前から継続している、学校現場の視察を、19年度も本日からスタートしました。18年度の夏休みに訪問した藤野町のシュタイナー学園を再訪。授業・生徒の様子を見に伺いました。全国初のシュタイナー理論による学校開設を小川くにこは支援してきましたが、子ども達がとても生き生きとしている様子を見て非常にうれしく思いました。
↓畠校長先生に案内を受けて、許される範囲で授業を視察。
←6年生のお教室に掲示されている生徒達の描いた絵です。色彩がとても美しい。

←益子焼きの土を使用して、いろいろな形の表現を学びます。球から始めるそうですが、つぼみや種や、自然にあるものを模して制作することによって、図形や立体の感性を身につけてゆくよう考えられているのだと感じました。
↑NPO法人で経営されているシュタイナー高校の授業が行われている家。生徒達が1年かけて制作した家です。

←津久井高校を視察した後、神奈川総合産業高校を視察。
全日制の授業には間に合わず、定時制を午後4時半から8時まで訪問。生徒と一緒に給食を食し、校内をまわり、学校の概要説明を伺いました。
2工業高校を統合し、2年前に新築されたすばらしい校舎。相模台工業高校時代にはラグビーで全国大会に何度も出場。歴史ある伝統をまもりながら、新しい息吹を吹き込もうとする意図がよく見えました。理科系を目指すまじめなI君が制作したゲノムの模型の説明をききながら、記念撮影。がんばってください。
津久井高校でも感じましたが、どの高校でも女子生徒が活躍しているそうです。女性は元気だということです。