午前中は地元の仕事、昼前後から県庁へ。新しい案件の勉強や代表質問の読み原稿づくりに一日を費やす。小川くにこ自身の勉強にもなりますが、半日以上の集中的な勉強は大変疲れます。

ある程度のまとめが終了したのが、午後7時近くでしたが、それから参議院議員「小林ゆたか」君を囲む会に小川くにこは参加しました。この日は早稲田大学雄弁会の大先輩である「森喜郎」代議士が講演をされたのですが、総理大臣をされていた時よりも貫禄と余裕が出て、お話も面白かったです。

が、年金問題の嵐がふきあれている今、自民党は非常に不利な状態であると感じます。社会保険庁の体質改善をなぜ中途半端な形で放置してきたのか？政府の責任でありますが、議員全員の問題と深く反省してもらいたいと思います。自分達は責任はないのだという態度は全く許せないものです。
すべての議員に責任があるのだという立場で、深い反省に立ち、真摯な姿勢で解決するために総力を挙げてもらいたいと思います。こういうことが県議会でも起きないように、県議会議員もしっかりと行政の仕事を監視してゆかなければならないと考えます。
　いずれにしても、今度の参議院選挙は国民の審判を謙虚な心で受け止めざるを得ない時だと思います。大勝利のあとは、ゆれ戻しが必ずくるものです。自分自身のこととして受け止めて、小川くにこも謙虚に謙虚にといつも思いなおしています。