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デジカメ日記
くにこ
20年 1月  1日    念頭所感
 寒い、さむ〜いお正月です。昨年末の多忙がたたって、すっかりカゼひ状態で、何もできずに寝正月です。

大晦日から新年にかけて、外に出なかったのは、本当に何年ぶりかのことです。大晦日に一人お年寄りをお預かりしたのが、たたったのかもしれません。仕事とは大変なことです。

小川くにこは、ずっと寝ていたのですが、お寺のお護摩たきがあるので、顔を出さないかと夫から言われて、お墓参りもしながら出かけました。


 今年は、タウンニュース元旦号にも掲載されているように、県議会の活性化に向けて活動をしてゆきたいと考えています。
 委員会でも、本会議でも委員会でも、自分で調査したと思われる項目が入っている、自己努力が感じられる質問、本当に県民の立場に立つ、地域の事情に通じた質問には、全ての議員から傾聴されるし、当局側に与える影響も大きいものです。こういう基本的な議員の仕事の原点に立ち帰り、そういう良い仕事をしている議員にはスポットが当たるような仕組みをつくりたいと考えています。

 また、会派としての代表意見を行政側と丁々発止と議論を戦わせる場を議会でも、県民の前でもつくりたいということです。現在の知事は、発信力が強く、アピールは上手です。だから、選挙は強い。議会側もまけずに、県民に発信する仕組みを図っていきたいと考えています。

 高津区を初めとする川崎市・横浜市のの大きな課題であった、幼稚園の定員不足問題も、県の幼稚園設置基準の大幅改正が小川くにこの提言で実現することで、ほぼ行政のできる範囲は解決します。不登校やひきこもりの問題もNPOの方々との協働もスタートしましたし、後は質のよい活動を展開できるようにサポートしてゆけば、道は開いてゆくと思います。介護や福祉・医療の問題については、国が予算削減をする姿勢をみせていますので、質を落とさないように、現場主義の声を引き続き届けてゆきたいと考えています。特に県立病院の独立行政法人化問題には、是非を含めてしっかりと取り組みたいと考えています。今年も小川くにこは「政策一筋」。