ビジネス実務法務とは何ぞや?




耳慣れない名前の「ビジネス実務法務」。それって何なの?おいしいの?という素朴な疑問が湧きあがるのを禁じ得ない。そこでお教えしてしまいましょう。



その主旨
 社会・経済のグローバル化が進み、日常的なビジネストラブルに、今までの日本的ななあなあ体質の解決法ではなく、訴訟などの法的手段をとることが多くなってきた。
 そこでビジネスマンも法務部だけではなくリーガルマインドを身につける必要がある。 
 そのために、ビジネスマンに日常的に必要とされる法的知識の理解度を判定するために生まれたのが「ビジネス実務法務」なのだ。

試験の概要
 主催団体:東京商工会議所
 受験資格:学歴・年齢・性別・国籍に制限なし。
 試験日:7月・12月
 受験料:2級/¥6300 3級/¥4200
 合否基準:100点満点中70点以上
 方法:マークシート方式

各級ごとの合格レベル
1級:法務的な部門の責任者として判断するに必要とされる高度な法律実務知識を有している。(第1回試験 12年予定)
2級:企業の各部門の主任・課長の責任者として業務を判断するに必要な法律実務知識を有している。(第1回試験 11年3月)
3級:ビジネスマンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有している。(第1回試験 10年3月)


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