アトラ語録

あいかわらず主観のかたまりです。ので、出資の参考にはなさらないように(笑)。
走らなくても責任を負えません。
自分の相馬眼が正しいかどうか、数年後に検証するためでもあります。



第13回 シルクツアー2003旅行記 1日目(2003.7.19)

1日目(7月19日)

毎度恒例のツアーの感想などを。
今年のツアーは例年になく寒かった! Tシャツの上にジャンパーを羽織ってもまだ寒いくらい。
これは今までで一番の寒さだね。でも、馬にとっては良い環境かもしれない。今年はすぐに天栄に連れて行かずに、北海道でゆっくりさせてから天栄に連れて行ってもいいかも。
バスは4号車。結局バスは全部で4台となり、数年前に比べるとかなり少なくなった印象。ただ、これくらいならゆっくり馬も見られるし、よいかもしれない

●北海道市場
今年は1歳の展示から行われた。
関東牡馬・関東牝馬・関西牡馬・関西牝馬の順で、各展示に約30分くらい時間を割いていて、例年以上にゆっくり馬を見られる。去年まではCBスタッド見学といった無駄な時間があったが、今年はすべて馬の展示の時間に割いてくれていたので満足できた。来年以降もこうしてくれるといいなあ。

まずは関東牡馬から。ここでよく見えた馬は2-30(母アナボタフォゴ)2-34(母ダーリングスキー)2-35(母ツキノレディー)あたりか。
2-34を筆頭に、今年の1歳はグラスワンダーの産駒が総じて良く見えた。去年の当歳募集では反対にそれほど良く見せなかったのに。グラスワンダーは当歳では良く見せないのか、それとも半沢さんが加わってグラスワンダー産駒の質が上がったのか…定かではないが、これは来年以降の傾向もみてみたいところだ。
2-35はコストパフォーマンス的には最も良いかも。

2-302-30 2-342-34

次は関東牝馬。全体的に良い馬が多かった気がするが、それでもここでは断然2-41(母ソルティー)。馬体だけならで1歳馬トップの評価を与えています。でも厩舎があそことは…。そのほかでは2-44(母マイネアイボリー)2-45(母ミシシッピーミス)。2-44は馬体のバランスはよいが、もう少し線が太くなればより良くなりそう。2-45は重量感もあり、走ってきそう。

2-412-41 2-442-44

2-452-45

続いて関西牡馬。反対にここはそれほど目立った馬はいなかった。しいて挙げれば2-46(母カウントオンアチェンジ)2-53(母ホッカイアレス)あたりか。

2-462-46 2-532-53

最後に関西牝馬。ここでは2-56(母アリーウイン)2-59(ノーブルプライド)2-62(母リーガルソリューション)あたりか。
2-62は、パンフレットで見たときはあまり良いとは思えなかったが、実際の馬はなかなかのもの。サンデー産駒を持てることも、この後ないだろうし、厩舎も良いので、出資することに決めた。

2-562-56 2-592-59

2-622-62

●パーティー
夜は恒例のパーティーだったが、今年はウェリントンの会場が結婚式だったようで、静内の公民館で行われた。まあ、会場のレベルはウェリントンとそう変わらなかったので安心。
まずは前代表と新代表のあいさつ。新代表、見たことあるなあと思っていたら、去年までツアーの企画やってた人だったあの人だったのね。情熱は感じられるも、まだ頼りない部分の見受けられる。まあ、若さでクラブを引っ張ってほしい。
パーティーの内容は去年同様、馬の見方講座と抽選会。今年は佐藤伝二さんが、馬の見方講座を行う。ただ、やはり売り物なので、馬の悪いところは一切言わない。しょうがないけどね。
抽選会では蛯名騎手サイン入りのゴーグルが当たる。ラッキー。

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