たぶん月報


玉川元湯館

2005年5月号(2005/05/24発行)

緑が輝く季節です。
その中を美しいフォームで走り抜けていくあなたを想像すると、今は仕事に追われている私だけど、じきに同じように走れる日が来る、と思えて元気が出てきます。
今月のトピックス
1.ゴールデンウィークはペーパードライバー教習(総括)
2.観音崎肝試しドライブ(2005/05/05)

3.突発的湯治ツーリング(2005/05/21)
1. ゴールデンウィークはペーパードライバー教習(総括)

ゴールデンウィークはオドロキの7連休(夫はなんと10連休!)でしたが、夫のケガがまだ治っていないため、バイクで出かけることはできません。
クルマの運転も辛そうだし、連休どうしよう?と考えた時、浮かんだ答えは「私がクルマを運転して、夫を連れ出せばいい」。
そんな動機で、ペーパードライバー教習に通うことにしました。
…連休が始まってから通い始めるところが、何とも無計画です。
挫折防止のため、ほぼリアルタイムで掲示板に進捗報告し、もし挫折したら、「つるばらがラーメン1杯おごるオフ会」を実施する、という宣言までして教習がスタートしました。

教習の紆余曲折というか、苦難の道のりは、「たぶん掲示板」で書いてきた通りなのですが、やはり一番勉強になったのは、「バイクとクルマは違う乗り物」という点でしょうか。
ペーパードライバー歴17年の私にとって、一番難しかったのは、二輪に比べて車幅のある四輪の走行位置?の取り方でした。
バイクなら、目で見て身体で感じてすぐにわかることが、あの箱の中ではわからなかったのです。
自分の左前(笑)のタイヤがどのへんにあるのか、理解できていないので、走行位置が決められず、ふらふらと走ってしまうのです。
最後の時間に担当していただいた指導員(実は、「たぶん日本一情けない大型二輪免許取得のお話」に出てきた「班長」だったのですが)に、運転席から見た光景で自車の位置を判断する方法を教えられ、やっとライン取り?の方法を飲み込んだのでした。

二番目に難しかったのは(まだあるのか、自分!?)、ハンドルを回す量とタイヤの向きの関係を理解することでした。
「ハンドルは切るんじゃなくて回す」
とまで言われてしまったのですが、実は、今も十分には理解できていません(おい!)。
ハンドルがフルロックするまで回した後、どれくらい戻せばいいのか、未だに出たとこ勝負です。

こんな調子でしたが、とりあえず、「落ち着いて運転する」ことだけはできるようになったので(それまでは緊張どころか舞い上がってました)、今回の教習は終了としたのでした。
因みに、ペーパードライバー教習の有効期限は3か月なので、不安になったら、また習いに行こうかと思っています。

ミスドで車庫入れ

UP!

2. 観音崎肝試しドライブ(2005/05/05)

6時間に及ぶ技能教習で、何とか公道を走れそうな状態になったので、最後の教習の翌日、早速夫を乗せて、ドライブに出かけました。
感覚を忘れない内に、さっさと再デビューした方がいいと思ったのです。
府中街道→R1→R16で観音崎という、どんな初心者でも、絶対大丈夫そうなルートを選び、早朝モンスターで下見までして、満を持してのドライブでした。
夫のポルシェ(91年型の911カレラ4、964というそうです)は、左「目玉」(前照灯)の位置が運転席からはっきり見え、その延長線と車道外側線が重なれば走行位置OKで運転しやすいのです。
…と私は思っていたのですが、夫は相当怖かったようで、助手席でホントに青くなっていました。
でもこれ、命の危険を感じたというより、クルマの損傷を心配していたそうです。
半クラッチは多用するわ、二速から三速に入れようとして一速に入れるわで、寿命(パーツの)が縮む〜、ということでした。
観音崎ドライブは、駐車場が混んでいて入れず、予定よりも長時間運転しっぱなしになったりはしましたが、無事に終了しました(と思っているのは私だけ)。
…そして夫は翌週、ポルシェのロードサービスに加入したのでした(苦笑)。

UP!

3. 突発的湯治ツーリング(2005/05/21)

久しぶりに二俣川の二輪車安全運転講習会に参加した土曜日のできごとです。
この朝、私は何故か早朝、寝ている最中に左足のふくらはぎが攣って、目を覚ましたのでした。
金縛りには結構なる方なのですが、こういうのは初めてでした。
講習会はつるばら的に大成功のうちに終了し(マスター オブ モンスター「#31 復活の二俣川」)、迎えに来てくれた夫とともに、宮ヶ瀬の方に軽く走りに行こう、ということになりました。
国道16号を走行中、何だか左足に違和感が…攣っているわけではなさそうなのですが、猛烈に痛いのです。
バイクを止め、夫に訴えました。
「あの、今朝攣っちゃった左足がすごく痛いから、宮ヶ瀬パスして、温泉に行きたい。」
…普通、帰る、っていうだろ!?とは突っ込まないのが夫の良いところです。
二人で七沢の方へ回り、玉川元湯館で湯ったり、気が済むまでマッサージしてきました。
↑露天風呂はありませんが、ゆっくり落ち着ける、素敵な日帰り入浴ができます。おすすめです。
湯治が効いたのか、今のところ、左足は攣りません。
それにしても、足が痛い状態でバイクを運転するのがあんなに辛いとは。
みなさんも、足の攣りにはご注意を!

UP!

それでは6月も、無事故無違反で行きましょう。
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