ヤマハ 90H3-CD再生記
外装編 2ページ

花咲Gタンククリーナーを使用

 錆び取りには、評判の良い”花咲Gタンククリーナー”
を使用します。タンクの全容量が、約7リッターなので
8倍に希釈して残りの1リッターは、処理後のトリートメント
として使用します。用意する物は、バケツ・熱湯・計量カップ
です。すべて、100円ショップで揃えました。

タンクの上面まで浸かるように、いっぱいに入れます。

 タンクキャップを締め、錆がひどいこのタンクの場合48時間放置しました。放置する場所は、日中に日が
あたる場所です。これは、クリーナーの温度を上げてやると反応が良くなるからで、真夏の今の時期が
ちょうど、錆び取りには適していると思います。

キレイになりました。

タンク内部も取れてますね。

 48時間放置してから、ケミカルを排出して水にて洗浄しました。下準備の段階できっちりと
サビを落としていたので、結果も上々です。画像でもサビが取れて、金属の地肌が見えてますね。

抜き取った花咲G。

 今回は、サビが凄かったので48時間放置して
日中は、日なたに置いて極力ケミカルの温度が
上がるようにしました。抜き取った液は、真っ黒
です。

茶こし+じょうご

 使用済みの花咲Gは、再利用ができますのでサビ等のゴミを取り除き、ペットボトル等で
保管するとします。FSのタンクもサビが浮いてきてるので、こっちで再利用予定。

中性なのでPETでOK!

〜おさらい〜

錆び取り前

洗浄後・下準備

錆び取り後

でも・・・、ザクザク錆がとれましたが、が、が。

4カ所空いてますね(涙)。

タンクに穴が空きましたとさ(爆)。

 でも、大丈夫です。現代には、いいケミカルがあります。和光ケミカルから、タンクライナーという
多少の穴なら埋めてしまい、タンク内部をコーティングするケミカルがあるので試してみようと思います。

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