レース回顧(シルクアルバス)
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第23戦 江戸川特別 15着
村田騎手「ずっと伸び切った走りで、詰まって来ないんですよ。最後は少しでも伸びるかなと思ったけど、
逆に止まってしまいました。追い出してもハミを取らないですもんね。馬がバテているのかな」
第22戦 開聞岳特別 13着
伊藤伸師「向正面ですでに手応えが怪しくなってしまいましたね。
でも、そのままズルズル下がるのかと思ったら、直線はまた少し来てるんですよ。
今回は久々でしたし、その割には少し体を作りすぎた感じもあります。
もう少しフックラさせた方が良かったかもしれません。こんなに走らない筈は無いので、また様子を見て使っていきます」
第21戦 多摩川特別 15着
田中博騎手「3コーナー手前で急に息遣いが悪くなってしまったので、そこからは無理しませんでした」
伊藤伸師「競馬から上がってきて、すぐに心音を診てもらった時には特に問題無かったのですが、診療所で詳しい検査をしたところ、
心房細動を起こしていたのがわかりました。どうしたのかと思いましたが、原因がはっきりしたのは良かったです」
第20戦 河口湖特別 15着
伊藤伸師「この馬には速い流れだったし、この馬場では前も止まらないね。どんな条件でも走れるタイプでは無いですからね。
体は減っていたけど、以前もこれぐらいで競馬していたし、乗り役もこれぐらいで大丈夫と言っていたので、
気にしなくて良いと思います。
返し馬の時は少し口向きの悪さを見せたようですが、今回は左回りだからか、競馬では全然大丈夫だったようです」
第19戦 檜山特別 10着
四位騎手「内にモタれて追い辛いところがありました」
伊藤伸師「出遅れてしまい今日は全然競馬していないですね。ダメージは無いと思いますが、
脚元に不安があった馬なので、この後の状態を見て、北海道でもう1回使うか決めたいと思います」
第18戦 3歳以上500万下 1着
横山典騎手「会心のレースでした。今年の函館で乗った中で、一番上手く乗れたと思うよ」
調教助手「プラス8kgでも太くはなかったし、函館に滞在してから具合が良くなっていました。
乗り役さんも上手く乗ってくれましたしね。この後は滞在で使っていくか先生と相談して決めたいと思います」
第17戦 3歳以上500万下 2着
的場騎手「ここで勝っている様に、函館のダートが合っているのかもしれません。
スピードに乗るまでは、道中はジッとしていたのですが、前が楽をしていた分、捉え切れませんでした。
今日の様に終いに賭ける競馬が合っていると思います。あとはもう少し前が流れる様な、展開の助けが欲しいですね」
第16戦 3歳以上500万下 9着
丸田騎手「ちょっと気難しい所があり、1コーナーでぶつけられた時に、馬が怒ってしまいました。
それに外々を回らされるロスがありました」
第15戦 4歳以上500万下 7着
丸山騎手「ゲートの中でボーッとしていて、行き脚が付きませんでした。それに終始外々を回されてしまいましたから、
結果的に内を突いていれば良かったですね。
生ズルい所があって、気合いをつけるとハミを取ってくれましたから、初めから叱りつけて走らせた方が良かったかもしれません。
でも、良い馬ですし、500万でも十分通用すると思います」
第14戦 3歳以上500万下 11着
調教助手「3コーナーで外に出したかったんですが、押し込まれちゃって、追い出しが遅れてしまったようです。
直線は伸びているし、あそこがスムーズだったら、もっと上を狙えたと思います」
第13戦 3歳以上500万下 7着
松田騎手「初めて乗ったので比較はつきませんが、このクラスで足らないとは思わないけど、
今日は上位まで来るという感じではありませんでした」
伊藤伸師「馬体重が減っていたように、少し寂しく映りました。今日はそのあたりが影響あったかもしれません」
第12戦 3歳以上500万下 5着
伊藤伸師「スタートがもう一つでしたね。前回でああいう競馬ができたからといって、意識して後ろから行ったわけではないんです。
ただテンは出していかないで、気分良く走らせた方が良いとは言ってありました。
ただ、今日は流れも向きませんでしたね。
終いは伸びてきてるんですが、前も止まりませんでした。それに、思ったところに入れず、終始外を回らされてしまったのも痛かったです。
それでも掲示板を確保してくれたように、この馬なりに頑張っていると思います」
第11戦 3歳以上500万下 3着
戸崎騎手「スタート直後に狭くなってしまい、引かざるを得なかったです。道中はジッとして終いに賭けたんですが、よく伸びてくれました。
気分良く走らせれば、最後は良い脚を使ってくれますね。
遊ぶと聞いていたので、それだけ気を付けて乗りましたが、最後まで真面目に走っていましたよ。今日はスタートだけですね」
伊藤伸師「スタートしてすぐに、閉められてしまいました。どの馬が寄っているという訳ではなく、
自然に狭くなったのでしょうがないんですが、一番割を食ってしまいましたね。
しかもスローペースになってしまって、これではもうないなと思っていたら、最後はよく伸びてくれました。
道中も遊ぶことなく、真面目に走っていたようですし、次に繋がる競馬だったと思います」
第10戦 3歳以上500万下 8着
伊藤伸「この馬場でこの時計は速いですよ。この馬も最後までバテずに頑張っているんですけどね。
やはり1000万クラスで揉まれてきた馬とは、まだ差があるようです。
でも、これから力付けていけば、やっていけると思いますよ」
第9戦 3歳以上500万下 9着
西田騎手「外から被せられてしまい、動きたいところで動けなくて、その内に馬も嫌気が差してしまった感じですね。
それでも終いは伸びていますし、あれなら外を回って自分から動いていった方が良かったかもしれません。
それに休み明けで、まだ少し重い感じでしたから、一回使って良くなると思います。ゲートは大人しかったですよ。
やりそうな感じはあったけど、この馬の癖はだいたいわかってきたので、大丈夫です」
第8戦 4歳以上500万下 4着
西田騎手「ちょっと動くのが早かったですかね。勝ち馬の後ろを付いて行き、勝ちに行く競馬をしたのですが、
結果的にはもう少し溜めて行った方が良かったかもしれません。それに良馬場だったら、もっと際どかったと思いますよ。
ただ、ゲートの中が敏感で、上でジッとしていたから、たまたま上手く出てくれたけど、次もとなると、何とも言えませんね」
伊藤伸師「ゲートさえちゃんと出てくれれば、これ位は走れる馬なんですよ。
権利を取りましたから、この後は無理する事はありませんし、一旦美浦へ戻して中京開催を目標にしたいと思います」
第7戦 3歳以上500万下 15着
伊藤伸師「ゲートは落ち着いていたし、道中も良い感じだったんですけど、いつもガツンと来るところで、
全然手応えが無くなってしまったようです。
ゲート練習をやり込んだし、中一週だったこともあったので、疲れがあったのかもしれませんね。
でも、乗り役は、使うたびに馬は良くなっているし、競馬も上手になってきていると言っていました。
今回は最後止まってしまいましたが、内容は悪くなかったと思います」
第6戦 3歳以上500万下 5着
伊藤伸師「前2走はゲートで潜ろうとして、出遅れて後からになってしまいましたが、
今日は練習の成果で全然大人しかったです。
おかげで良いポジションに付けられましたから、ちゃんと競馬になっていましたし、
4コーナーでは勝てそうな手応えだったですよ。
直線も止まったわけじゃないし、最後までしっかり伸びていました。体が絞れたのも良かったんでしょう」
第5戦 3歳以上500万下 9着
調教助手「前走あたりからゲートが悪くなってきました。煩い訳では無いのだけど、
潜ろうするようで、そのせいで後方からになってしまいました。
でも、終いは伸びてきていますし、調教の動きからも、ゲートさえまともなら、
このクラスでもやれると思います。
これからはゲート練習もした方が良いかもしれません。
体は増えていましたが(+12kg)、調教をやりながらですので、成長分だと思います」
第4戦 3歳以上500万下 13着
伊藤伸師「今日は時計が速かったですね。それにペースが落ち着くところが全然無かったよ。
今回は、昇級初戦の上に、この時計ではキツかったです。
馬は問題無いので、力を付けてくれば、このクラスでもやれると思います」
第3戦 3歳未勝利 1着
伊藤伸師「ゴール前でバランスを崩しましたが、乗り役はゴールするまで絶対に落ちない覚悟で
しがみついていたそうです。装鞍所でも立ち上がったりして、気難しい面はあるんです」
調教助手「抜け出してから楽勝だと思ったのですが、ゴール板に物見をしたのではないでしょうか。
函館のゴール板は派手ですからね(笑)」
第2戦 3歳未勝利 4着
石橋脩騎手「良い脚を使いますね。1回使ってまだ良くなると思います。
初めてなので前回とは比較できませんが、反応はまだ重い感じがしました」
伊藤伸師「この内容なら大丈夫ですね。向正面ではむしろ行きたがってたぐらいでした。
馬体重は大幅に減ってましたが、まだ余裕があるくらいで、これは絞れたと思います。
まだ幼い面はありますが、なんとかなりそうです」
第1戦 3歳未勝利 11着
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