アトラ語録

写真をクリックすると、写真が拡大します。
なお、写真はデジタルビデオカメラの映像をキャプチャーしたものなので、
画質の方はよくないです。すみません。




第4回 北海道旅行記 その2

2日目 9月13日

日高ケンタッキーファームを9:00少し前に出発。14:00に浦河の「AERU」で乗馬の予約をしていたため、浦河近辺で牧場を1カ所まわることに決め、日高スタリオンステーション(SS)に行くことに決めました。


日高SS

順調に車は進み、10:00少し過ぎに日高SSに到着。しかし、日高SSの看板は国道沿いにあるにはあるんですが、小さくて1回見過ごしてしまいました。
看板は注意して見ておいた方がいいでしょう。
到着した後は、まず事務所で見学申し込みの署名をします。事務所の方たちはGCの視聴でお忙しい(笑)ようでした。
署名が終わると、ようやく放牧されている種牡馬にご対面です。
ほとんどの馬が放牧地の真ん中で草を食べていましたが、スーパークリークだけはサービス精神を発揮してくれ、見学者の前でポーズをとってくれました。
最後は、なぜか1頭だけ放牧されずに馬房にいるヤエノムテキを見学。相変わらずの派手な馬体を見て、「考えてみれば、こいつが勝った天皇賞が、始めて競馬場に行ったときなんだよなあ。」などとたそがれてしまいました。ムテキ、まだ間に合うから、強い馬を出してくれよ。

リンドシェーバーリンドシェーバー  ワッスルタッチワッスルタッチ

スキャンスキャン      ネーハイシーザーネーハイシーザー

スーパークリークスーパークリーク  スーパークリーク2スーパークリーク2

ヤエノムテキヤエノムテキ


うらかわ優駿ビレッジ「AERU」

日高SSから30分ほどで、うらかわ優駿ビレッジ「AERU」に到着。さすが、今年の4月にできたばかり、すべての施設がきれいなまま。この施設で1泊6000円は安いのではないでしょうか(食事は別ですが)?
少し休憩を取り、14:00から予約していた乗馬体験へ。乗馬はサラブレッドではなく、道産子や中間種など、サラブレッドよりもひと回り小さい馬たちです。
まずは、一人一人に馬をあてがわれます。私には、「シルトンパ」という、体は大きいけれど気性はおとなしい馬にあたりました。
そして体中をブラッシングしたあとに装鞍。鞍の重さは20kgほどあるらしく、これがなかなか重い。鞍をつけ終わると、今度は手綱の取り付け。これで乗馬の準備は終了です。
準備が終わると、鞍上へ。やはり馬の上は高い! みんなが馬の上に乗ると馬同士をつなぎ合わせ、遠乗りの準備をします。
そうです、いきなり山道を上り下りする遠乗りをするのです。まあ、サラブレッドに比べると大変おとなしい馬たちなので、急に走ったりというなことはほとんどなく、安心できますけど。
丸馬場で簡単な手綱操作を習った後、いよいよ遠乗りへ。思いの外、急な山道を上り下りしました。
結局、計2時間の乗馬体験。なかなか体験できない山道の上り下りも体験し、充実したメニューでした。

「北海道旅行記 その3」へ


アトラ語録に戻る トップページに戻る