けふの出来事




00 10月前半の日記


12/10/15(SUN)

 暇な日曜日、映画館に出かける。
 ワーナーマイカルシネマズ板橋で、「X−メン」を見る。
 人気アメリカンコミックが原作であるこの映画は、突然変異によって特異な能力を持つようになったミュータント集団が人間を支配しようとしている。それに対抗するのが人間とミュータントの共存をはかるプロフェッサーX率いる「X−メン」である。手の甲からカギ爪を出すウルバリン、目から破壊光線を出すサイクロプス、サイコキネシス能力を持つジョングレイ、天候を自由自在に操れるストーム、そして驚異のテレパシーとマインド・コントロール能力を持つプロフェッサーX。ウルバリンが助けたローグの持つ人のパワーを吸い取る能力を使って、人間をミュータントにしようと企む、強力な磁力を操り、金属を思いのままに動かすマグニート−一味。その仲間には、誰にでも化けることのできるミスティーク、獣のように強く凶暴なサイバートゥース、ジャンプ力と長く伸びる舌を持つトードがいる。「X−メン」は彼等の計画を阻止できるのか?
 こうやって、文字面だけ見ていると、お子さま用の映画かとお思いになるかもしれない。しかし、ストーリーも「マトリックス」ほど訳が分からないこともなく、ミュータントを差別する人間、人間を排除するか、共存をはかるかの葛藤、単なる勧善懲悪というわけでない。
 マンガ原作と映画が似ても似つかぬようになってしまうことが多々ある中、原作の世界を残したまま実写になっているのに驚く。特にストームなんてそっくり。アニメから抜け出たようである。私はそれだけでもう満足してしまった。原作を見たことがある人は楽しめるのではなかろうか。


back ground TV:「独占スポーツ」(日テレ)
最近の読破本:「正論」11月号(産経新聞社/¥680)
       「日経エンタテインメント!」11月号(日経BP/¥500)
       「サピオ」10/25号(小学館/¥400)
       「渡邊恒雄メディアと権力」(魚住昭/講談社/¥1900)
       「図解洗脳撃退マニュアル」(高橋紳吾/同文新書/¥800)
       「格闘技通信」11/20増刊号(ベースボール・マガジン社/¥660)
       「全身落語家読本」(立川志らく/新潮選書/¥1300)
       「この方法で生きのびろ!」(ジョシュア・ベイビン&デビッド・ベーゲニクト/草思社/¥1200)


  12/10/01(SUN)

 昨日会社の人とテニスをしたが、4時間コートを取って、そのほとんど雨が降り、1時間半くらいしかできなかった。ハードコートで雨が降ると、つるつる滑って危険極まりない。
 そのフラストレーションもあり、今日、会社の人の飲み仲間・テニス仲間の方々でのテニスに参加させてもらった。下落合の落合中央公園に午後集まる。今日は一転、曇りからだんだん晴れてきたので、気分よく調子よくテニスさせて頂いた。
 その後、高田馬場のやけに照明が暗い「土風炉」で飲む。夕方解散。


back gronud TV:「シドニー五輪総集編」(日テレ)
最近の読破本:「サイゾー」10月号(インフォバーン/¥690)
       「格闘技通信」10・23&11・8号(ベースボール・マガジン社/¥660)
       「セキュリタリアン」10月号(防衛弘済会/¥525)
       「サピオ」10/11号(小学館/¥400)
       「極秘捜査」(麻生幾/文春文庫/¥638)
       「星の遠さ寿命の長さ」(松尾スズキ/太田出版/¥1400)
       「偽善系」(日垣隆/文藝春秋/¥1238)
       「カルトか宗教か」(竹下節子/文春新書/¥660)
       「新ゴーマニズム宣言#9」(小林よしのり/小学館/¥1000)


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