けふの出来事
00 １1月後半の日記
12/11/30(THU)
会社からの帰り道、ささやかな楽しみがコンビニで雑誌の立ち読み。すでに昼休みに今日発売のマンガ誌はあらかた読み終えていたので、コンビニの雑誌コーナーを漫然と眺めていると、この間創刊した、「コミックバウンド」を発見。「あ、そういや読んでなかった」と思い、たいして読みたいものもなくパラパラとめくること数十秒。最終ページを見たら、「休刊のお知らせ。今号をもって休刊とさせて頂きます」。
「この間創刊したばかりなのに、もう休刊？何号で？」と見ると第五号。５冊で終了するとはいくら、出版不況、雑誌不況とはいえ、見切りが早すぎはしないか。さすが他業種からの参入である（エニックス）。確かに大して面白い連載もなかったが、その中でもまだ異色の「亡国のイージス」のコミック化もなくなっていたし、グラビアの不自然な充実が末期を示していたのだろうか。
生まれる雑誌あれば、消える雑誌あり。雑誌が消える瞬間というのは突然やってくるのである。
ある居酒屋の前にある黒板（今日のお薦めメニューとか書いてあるそれ）に書いてあったこのキャッチフレーズ。
「今世紀最後のミレニアム」・・・・当たり前といえば当たり前。ミレニアムの方が世紀より頻度が少ないと思うのだが、何を言いたいのか不明。
back ground TV：「ニュース23」（TBS）
最近の読破本：
「日本国債（下）」（幸田真音／講談社／￥1800）
「格闘技通信」12・23号（ベースボール・マガジン社／￥660）
「不肖・宮嶋の一見必撮！」（宮嶋茂樹／文藝春秋／￥1286）
12/11/27(MON)
小春日和の週末を風邪かなんかで体調を崩し、後輩からの飲みの誘いを断り、飲み会の予定もキャンセルし、ひたすら寝ていた。週末をふいにした甲斐もあり、月曜日やっと始動する。休日めがけて発病する当たりは体内に染み付く社畜ぶりというべきか。
霞ヶ関ビルの近くにディスカウントショップがあったのが、潰れて、その跡地に書原という本屋とスターバックスが出来たのだが、そのスタバが最近お気に入りである。
ついこの間まで、スターバックスで気取ってコーヒー飲んでどうするんだ、男は黙ってブラックかアイスコーヒー飲んでりゃいいんだと思っていたが、時間があいたので、本読みたさ座りたさに負けて、まあ、話の種に入ってみようかと、入ってみた。なんか中身が想像つかない名前のカタカナ書き（当たり前だが）のメニューを見て、せっかくだから飲んでみたことないもんにしようと、一番上にある、「スターバックス・ラテ」なるものを注文。すると店員のお姉ちゃんが「お願いしまあす。ショートラテ１つ」（サイズはショート・トール・なんとかとあるらしい）と叫ぶと別のお姉ちゃんが機械に向かって作業する。必ず何かをカウンターに「ガツン、ガツン」と叩き付ける音がするのはとても訝しい。
この霞ヶ関のスタバがいいのは昼の時間でも売り場は混んでいても、けっこう奥は空いているという特典。その辺のドトールでは間口は広いが中が狭いのとは大違い。静かな店内でラテを飲むと意外にうまい。泡立ち凄まじいコーヒー牛乳。「何や、世の中にはこんなうまいモンがあんのかいな」的発見。
どうやら、シナモンやらけっこういろんなトッピングが楽しめるということだが、何に何を入れていいのかわからない。どなたかご享受願いたい。
back ground TV：「おネプ」（テレ朝）
最近の読破本
「SAPIO」12/6（小学館／￥400）
「創価学会解剖」（朝日新聞アエラ編集部／朝日文庫／￥480）
「ZAI」１月号（ダイヤモンド社／￥500）
「日本国債（上）」（幸田真音／講談社／￥1800）
12/11/20(MON)
寒い雨が降る中、有給休暇を取って、板橋区役所前の免許更新所へ、運転免許の書き換えに行った。東武東上線大山駅から遊座商店街を傘を差しながらとぼとぼ歩く。久しぶりに降りた大山駅では回転寿司屋が別の回転寿司屋になったり、いろんな店が出来たりとずいぶん変わっていた。
山手通りを渡って、警察署の横の更新所へ出向く。今回で２回目。ペーパードライバーなので無事故・無違反の優良ドライバーの称号を得ることに。視力検査をあっという間にクリアし、なんと言っても五年間有効期限の顔写真なのでかなりイケメンに写るように無駄な努力をしながらの写真撮影。講習ビデオを３０分見て終了。
栄光のゴールデンベルトの入った運転免許証が交付され、平成１７年まで更新はせずにオーケー。また寒い中、歩いて帰る。
back ground TV：「ニュースステーション」（テレ朝）
最近の読破本
「逆説の日本史＃７・＃８」（井沢元彦／小学館／各￥1550）
「サイゾ−」１２月号（インフォバーン／￥690）
「大甲子園＃11」（水島新司／秋田文庫／￥562）
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