けふの出来事
12月後半の日記
10/12/28(MON)
今年最後の更新。なぜなら明日の昼には新宿発のバスに乗って帰省。iMacの前から遠ざかるのです。
今日は、大掃除、仕事納め。そして会社の同期の女の子と喫茶して帰る途中、先週の土曜日に男だらけの飲み会が開かれたことを話すと、「あ、でもそういうの好きだよ。」
そこで即座に返した言葉、「彼氏がいるからそういうことが言えるの!」
ステーキを食べているから、たまには和食を食べたくなる気持ち。まさにそれ。
毎日和食を食べている(しかも懐石とかじゃなくて、おひたしとか高野豆腐とかの粗食)身になっていただきたい。ていうかステーキ食べたい。
1999、大魔王が降りてくる前にステーキを食べたいなあ。
back ground radio:「伊集院光のup's」(TBS)
10/12/27(SUN)
ボーナスも月給も入ったのに日曜日に何もせずに、洗濯したり、それこそWEBの更新したりと室内で金も使わず、おとなしく過ごす。物欲のなさに我ながら呆れ、内需拡大しないではないか、この自分が不況の原因だったか!と佐高信でも思いつかない経済論を発表。
しかし、年末年始と改編時期のTVのスペシャル番組の程度の低さには腰がくだけてくる。ガキの頃は親が「こんなくだらないものばかり見ないで、NHKのニュース(もしくは野生の王国、素晴らしき世界旅行)に替えなさい!」と言うのを泣きながら「面白いもん!!」などと頑張っていたが、今思うと確かにくだらない。
日本テレビの「体育会系大忘年会」では数年前FA行使でさんざん巨人残留か、他球団かでごねていた槙原や、ダイエーにドラフト指名されてワイハーで1年間遊んでいた元木がはしゃいでいて、もううんざり。今やそのダイエーに入れないって九州共立大へ進学してしまう人がいるのを思うと隔世の感。
しかもそこには大平洋クラウンも阪神も蹴って巨人に無理矢理ねじ込み入団した江川までいて、はしゃいでいるのだから何をかいわんや。
そんなTVを見ないで、正月過ごしたいものだと思いつつも、遊ぶところも人もなく、TV見ながら寝正月となるのだろうか。特番のレベル低下に真剣に警鐘を鳴らさなければならないようだ。
back ground TV:「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)
10/12/26(SAT)
大学時代のサークルの人たちで忘年会。IN高田馬場。13〜4人男だらけの忘年大会。駅前で後輩が、持っていた煙草の火が、コートについて焦げたと、因縁つけられて一触即発状態になったり、決してすっきりと忘年できる催しではなかった。
1998最後の週末がこのように過ぎていく。
back ground TV:めちゃX2イケてる!ツイてるねノッてるねスペシャル!!(再)(cx)
10/12/25(FRI)
同期と飲みながらの年賀状談議。社会人一年目、初めての年賀状。誰までに出すのかで悩んでしまって、夜も眠れない。まるでパジャマのポケットに何を入れるのか考えたら眠れない春日三球師匠のように。
白紙のお年玉付き年賀ハガキ30枚買って、そのまま放置している。上司全員に出す人あり、この人と、この人と・・と最少人数をピックアップする人、喪中の人、いろんな人あり。
あと1998ものこりわずか。どうする、どうなる、年賀状!(12/27時点でまだ出していない)この世紀末についに不義理を実行か!?
10/12/24(THU)
あれっ?今日って、12・24?(当然、じゅうにいてんにいよん、と読む)何かの日?街にやたらプルカツ(ここで用語解説:プルカツとはカップルのギョーカイ風造語。侮蔑の意味が少なからず含まれている)が、あふれかえっている。世界の男女がババ抜きよろしくペアになって、場に捨てられている。ということはおれはジョーカーか?
「図解新版ストックオプション入門」(森田松太郎/中経出版/¥1600)を仕事の参考に読破。2時間でわかるという触れ込み通り、図解も多く、行間も広い。ストックオプションというのは要するに、自分の会社の株を一定金額で買える権利。おぬしががんばって会社の業績が上がり、株価が上昇した曉には、安く株を買って高く売るがよい。財テクしても良いぞよ。おぬしと会社は運命共同体じゃて。ぬふふ、ふはははあ。ということである。
しかし、この本の「フランスの哲学者のパスカルの言ではありませんが「我思うに、我あり」です。自分をよく知らなければなりません。」なんていう一節に、おおい、おいと突っ込みを入れてしまった。これって、デカルトの「方法序説」のあの有名な言葉?しかもこの言葉の意味って、心身二元論のはじまりであって、すべての存在を疑って、疑って、でもそんなことを考えている自分が存在しているということが証明されるということでしょう。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」ってことではないでしょう。少なくとも。
これでがっかりして、ぱらぱらと読みおえてしまう。
back ground TV:POP JAM・クリスマススペシャル(NHK)
10/12/23(WED)
高田馬場のゲームセンターにて。久しぶりにアーケードゲームの格闘ゲームに興ずる。「JOJOの奇妙な冒険」(カプコン)が格闘ゲーになったのを初めて目にしてしまえば、JOJOをコミックス全巻そろえている人間としては、プレイするのは半ば義務である。
それもあの膨大なJOJOの世界から個人的に大好きな第三部をチョイスし、承太郎や花京院が活躍する。画面もごちゃごちゃしているのがいかにもJOJOっぽくていい。1998最初で最後のハマリアーケードゲームとなること間違いなしであろう。
天気のいい休みをこんな過ごし方をしていていいのだろうか。
back ground music:SPEED「WHITE LOVE (karaoke version)」(MOMENTより)
10/12/22(TUE)
「SAPIO」(小学館/1月13日号)購入。月に二回のお楽しみ。年末進行の甲斐あって、小林よしのり「ゴーマニズム宣言」の二本立て等を擁す新春特大号。
東アジア最大の歓楽街、歌舞伎町にて、飲もうとしたが、大変なことに。年末押し迫る休日前の夜、歌舞伎町は欲望を飲み込んでいた。どこに行っても、人、人、人。飲み屋と言う飲み屋の席が臀部に占められていた。あの歌舞伎町と言えども、この数の大衆人民を収容することができなかったようだ。
1時間半も彷徨った挙げ句、需要と供給のバランスが崩れ、あぶれてしまった私達は憂鬱を運ぶ黄色い電車こと西武新宿線で高田馬場へ。しかし、大学も冬休みに入ったこの東アジア最悪の学生街も、御多分にもれず飲み屋は人でいっぱい。ようやく入った飲み屋も2時間きっかりで追い出される始末。
自分の事を棚にあげて、そんなに飲みたいか!と街をおおう雰囲気を心の中で難詰。
back ground TV:「ショムニ」(cx)
10/12/21(MON)
忘年会シーズンである。日本人は「シーズン」という言葉に弱いのか、ネコも杓子も忘年、忘年、勢いあまって新年である。私の部署もどうやらあるらしい。忘年するらしい。しかも常務プレゼンツ。
そして日程調整が行われたのだが、選択肢が
である。
ある意味すごいイベント設定だなあと感心しきり。この選択肢に「どっちでもいいです」と答えてしまった自分に自己嫌悪。(ちなみにどっちもいいの選択肢は上のラジオボタンではできない)聖夜まで後4日。早く終わらないだろうか。
back ground TV:たけしのTVタックルSP(テレビ朝日)(但しミュート)
back ground music:speed「my graduation」(MOMENTより)
10/12/20(SUN)
朝起きると、吹雪いている。そこで滑るのを止めて帰る。関越道で昼過ぎには和光市に到着。これで終わらないのが会社のスキー部であるらしい。
昼を食べてから、御茶ノ水まで行って、スキーを買うことに。誰の?私のである。
私は大きい買い物というのが、大嫌いである。選ぶ時、AかBか・・・・ああ〜Bだ!と選ぶと後悔するという事が多い。高額消費恐怖症と学会では命名されているこの病気のせいで、商品知識がないものは買えないのである。スキーなんて特に分からない。相場や品質の善し悪しが分からない。そこでスキーマニアのT氏とN氏が見立ててくれるという話になった。
3時間ばかりかかり、いろんな店を見て歩き、通の履く板とやらをGET。靴のサイズを見てもらったら、右と左の足の大きさが8ミリもちがうことが発覚。23年めの真実。もろもろで80000円以上の出費。それは当日の朝まで考えてもいなかった買い物。T氏とN氏も板やら板を手入れするための台を買っていた。さすがマニアである。
これで川越街道を北上し、帰宅の途に就いたのだが、これで終わらないのが会社のスキー部であるらしい。荷物を私のアパルトメントに一旦降ろして和光市で打ち上げ。結局帰宅は月曜日になっていた。つくづく恐ろしい週末だった。私はこういうの好きですけど。
10/12/19(SAT)
スキー開幕戦IN丸沼高原である。昨シーズンBクラスということでビジターでの開幕戦。雪不足で下の方のリフト乗り場が土がむき出しという最悪のゲレンデコンディションの中、滑る。
学生時代スキー部だった会社の先輩のT氏、冬場の土日はいつもスキー場に行ってたというスキーマニアのN氏(先輩の旦那)に教わりながら滑る。
1日中滑り、アフタースキー(まだこういう言い方をするのだろうか)はペンションにつくやいなや、ビールを飲み、夕食でワインを飲み、夜はえんえんと宴会。前日も夜中に宿に着いて、当然宴会をしている。
酒と滑りのサンドイッチである。
10/12/18(FRI)
2日前に買った「MOMENT」(SPEED)を聞き終わる。別段SPEEDのワンフー(ファンの隠語)ではないが、音楽史上最速のベスト発売にベストハンターの私としては、これは買わざるを得ないといった状況に陥った。
おかげで毎朝島袋の高音で目を覚まし、口すさぶ鼻歌も「WHITE LOVE」。心の1997〜1998冬のテーマソングであったこの歌が1998〜1999冬のテーマソングにもなり、V2を達成した。
また、このジャケットではアフロで一人だけ頭が季節先取り花満開だった仁絵氏は最近の報道によると、普通の髪型に戻っていた。きっと伊秩氏が注意したのだろう。良かった、良かった。
このベストアルバムを買うとついてくる初回限定であろう「SPEED FLIP DANCING BOOK」 。どのようなシロモノかと見てみると、コマ撮りにしたSPEEDの写真をパラパラ漫画よろしくめくると、SPEEDが「WHITE LOVE」のサビ部分のダンスを披露するという、人間の視覚の残像を利用した生理学の粋を集めたノベルティグッズである。
とまれかくまれ、このCDが、fromおれtoおれのバースデープレゼントとなった。23歳である。
back ground TV:金曜ロードショウ「大夜逃」(日本テレビ)(但しミュート)
back ground music:SPEED 「STEADY」(MOMENTより)
10/12/17(THU)
今週末、会社のスキー部でスキーに行くことになっていたが、金曜の夜出発で水曜日になって1泊2日が2泊3日になったというので気になっていた。朝、幹事の人から「人数少ないから中止になったから」とのこと。昼間外回りをしながら、「週末の予定も無くなったし、飲もうかなあ」と青写真を描いていたところ、帰社してからスキー部のお知らせプリントが。予定変更し少数精鋭6人で行くことになったらしい。(当初は20人くらいいた)
しかもその面子たるや秀逸。男性の先輩とその奥さん、女性の先輩とその旦那さん、同期の女の子(彼氏持ち)、私(独り者)。
明日、夜に出発。日曜日に帰ってくる予定。丸沼高原というところに行くらしい。帰ったらその結果を更新します。初滑りの様子を乞う御期待。
back ground TV:ダウンタウン DX(日本テレビ)
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