けふの出来事




12月後半の日記


11/12/25(SAT)

 近くに住んでる大学時代の後輩(計4人)とささやかな忘年会。地元の居酒屋(庄屋)で飲む。クリスマスイブにお世辞にも楽しい夜を過ごしていない連中ばかりで反省会も兼ねて。(イブは在宅、バイト、仕事終わってゲーセン、先輩と焼肉というメンバー)ちゃんと明石家サンタも見ていた。
 牛スジキムチチゲ鍋を囲み、焼酎の水割りを飲んで、仕事の話、1999総決算など、これこそ忘年会。
 クリスチャンは今日はミサ三昧なはずなのに、その一方でキリスト生誕とはもっとも縁遠いそんなクリスマス。それにしても日本のクリスマスイブ至上主義、クリスマス当日軽視の風潮は問題ありなのでは。


back ground TV:「おしゃれ関係」(日テレ)


11/12/20(MON)

 会社帰りに池袋に立ち寄り、ビックカメラとさくらやで、ピッチを物色。というのも、ハイブリッド携帯通信H゛(エッジ)を見に行ったのだ。
 私のPHSは来秋、KDDとIDOと合併し、DDI(略称KDDI)となるDDIグループのDDIポケットなのだが、エッジに機種変更しようと目論んでいたところ、衝撃の事実が。
 なんと、10ヶ月使ってないと、電話番号そのままで機種変更できないという。それ以前だと、新規に契約扱いになり、電話番号も変わるらしい。私は5月から使い始めたので、10ヶ月になるのは、2000年3月。なんでDDIのピッチからエッジへのマイナーチェンジで番号まで変えなければならないのか。だったらケイタイにでもするわ、という話である。
 3月までエッジの購買意欲が残っていたら買うかも知れないが、その可能性はかなり少ないだろう。契約事務手数料(¥2700)が今年いっぱいは無料キャンペーン中らしいが、いまやそんなことも関係ない。

 帰ったら「氷の世界」が最終回だった。最初少し見たっきり、途中すっとばして見ていなかったが、最後見て、こいつが犯人!?って感じだった。関係ないじゃん。基本的にこの人。船の中で竹野内にボーガンを向けている。(ビデオに録っておいてまだ見ていない人のために犯人の具体的な名前は言わない)
 でも、最初2〜3話と最後30分見たら、おおよそ話の流れが見えるというドラマも、ずっと見ているのもばかばかしい限りである。


back ground TV:「きょうの出来事」(日テレ)


11/12/19(SUN)

 年の瀬もさし迫ったこの週末、家の書架に並んである「ジョジョの奇妙な冒険」を全巻読破してしまった。  ジョジョ連載再開記念とも言おうか、第1巻から第63巻まで、1時間で5〜6巻のペースで読み進める。2日で約10時間かかった。
 第3部のディオを倒すための承太郎エジプトまでの旅も好きだが、改めて読んでみると、ジョセフ・ジョースターの圧倒的強敵との駆け引き、だましあいの妙味、そこがとても読んでいて楽しい。承太郎、仗助、ジョルノはすでに他を寄せつけないパワーと能力を持っている。
 ジョセフはシーザーと共にリサリサの島で波紋修行をし、その力の根拠がしっかりしている。第3部以降はスタンドは精神力ということで全て片付いてしまっているような気もするが、波紋は生命エネルギーだから物質には通過しない、とか割とルールがしっかりしている。
 漫画は特定のものしか集めないし、1回読んだらもうしまいっぱなしなのだが、魔がさして63巻も読んでしまった。時間の無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ああああああああ!!!!!!
 今、家にあるコミックで全巻読破してしまうのがこわいのはドカベン。文庫版で30巻ほど。でも、その続編とも言える「大甲子園」の文庫版が出ている最中なので、それを揃え終わってからだろうか。


back ground TV:「サンデージャングル」(テレ朝)


11/12/16(THU)

 昨年の誕生日はスピードのベストアルバム「MONENT」を自分へのお祝いと言わんばかりに買ったが、ふと気がつくと、今年の誕生日も同じことをしていた。
 会社帰りにスピッツの「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」を購入。スピッツの初のベストということで、1000年代最後のマストバイ。
 名曲の数々がシングル発売順に並んでいるわかりやすさ。そして「ロビンソン」以前の「君が思い出になる前に」や「スパイダー」、比較的最近の「運命の人」「冷たい頬」「楓」が入ってどこを切ってもマサムネの澄んだ高音が流れてくる。
 ジャケットも初回限定紙ジャケット。かさ張らないし、環境にも優しい、まさにリサイクル。


back ground TV:「あすを読む」(NHK)


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