けふの出来事




00 2月後半の日記


12/02/26(SAT)

 志木のららぽーとで「スリーピーホロー」(ティム・バートン監督)を公開初日に見る。
 1799年のニューヨーク。市警の捜査官クレーン(ジョニー・デップ)が郊外の村「スリーピーホロー」で首なし殺人事件を捜査に向かう。地主のタッセルの屋敷に逗留して捜査を進めるうちにその娘カトリーナ(クリスティーナ・リッチ)と恋に落ちる。その村に伝わる首なし騎士の伝説通り、真っ黒な馬に跨がった首なし騎士が村人を襲う。首なし騎士の亡霊を操り、村人の首をはねているのは一体誰か・・・
 なんと言ってもティム・バートンの作る映像美。魔女の出てきそうなおどろおどろしい雰囲気が何ともいえず綺麗。クリスティーナ・リッチはかわいい。ジョニーデップはかっこいい。エゲツなくなる直前の適度なスプラッタ。(でも首がスパーンと飛ぶシーン続出だからスプラッタ度高いかも)
 志木で映画を見れるとは。そして公開初日にもかかわらず閑散とした映画館。立ち見知らず。スクリーンが小さいのは難だが、いい穴場を見つけた気分。


back ground TV:「進ぬ!電波少年」(日テレ)


12/02/19(SAT)

 巣鴨グルメリポート第二弾。とげぬき地蔵でお馴染みの高岩寺の裏手にある「古奈屋」といううどん屋を訪れる。
 午後3時すぎに行ってみると、満員でちょっと並んでいる。2〜3人並んでいる後ろに並び、寒い中待つ。行列の出来る店に行列に並んでまで入りたくないという私がつい並んでしまった。
 10分ほどで入る。12〜3人のカウンターのみの店内。この店はカレーうどんで有名な店なので、カレーうどん(¥1100)を当然に注文。5分程度で出てくる。カレーは普通のそば屋で食べるカレーうどんとは違い、とろみがあまりなく、さらりとしている。2日間煮込んだだけあり、たまねぎや肉がとろとろにとろけてカレーの中に混じっている。しかも口当たりはまろやか、後からピリリとスパイシー。
 しかし、うどんは細めでコシもあまりない。「うどんはコシが命」が私の持論。ちょっと物足りない。カレーうどんはその辛さを薄めるために太い麺でづるづるとやりたい。
 あのカレーをご飯にかけて食べてみたい。そんな感じ。


back ground TV:「サンデージャングル」


12/02/17(THU)

 会社帰りにふらりと寄った巣鴨のトンカツ屋。前回行った時にもらった80円割引券を最近たまたま財布の中から見つけたので、(しかも期限が明日まで)夕飯をかきこもうと思ったのである。
 狭い店内がただならぬ雰囲気。店の奥を見るとテーブルの上のトンカツと店員を3人の男が取り囲み、けっこう大掛かりな機材(傘みたいな照明機具とか)を用いてパシャリパシャリと写真を撮っている。どうも雑誌の取材らしい。
 雑誌名はわからないがおそらく東京ウォーカーみたいな情報誌と思われる。店員の写真を撮り、料理の写真を撮り終わると、記者がトンカツを食べながら何やらメモを取ったり、店員と「ここのお薦めってなんですか」「おろしカツです」なんて会話をしている。(私が注文したのがまさにそのおろしカツだったので、シメシメとほくそ笑む。)
 今日のこの店のカツはやたら肉が軟らかく、箸で切ることができる。前来たときはそんな肉だったかな?取材が来るからいい肉使ったのか?といぶかしがる。しかしトンカツに添えたキャベツから水が出てきてカツが水浸し。おろしの水分でちょうどいいのに、キャベツをちゃんと水切りしてもらいたい。厨房に入っているギャル風のお姉ちゃん2人!
 巣鴨駅前の「はま家」。一度行ってみてはいかが。


back ground TV:「NHK人間講座」(NHK)


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