けふの出来事




7月後半の日記


11/07/31(SAT)

 今日は、年に一度の隅田川花火大会。この日の午後は池袋でさくらや、ビックカメラでパソコンを物色したり(買う気はないが)、釣り具の上州屋に生まれて初めて入って、来週の海釣り用のクーラーボックスを買う。
 7時前に後輩から電話があり、浅草へ向かう。上野でビールを買って、銀座線浅草駅へ着くと、人であふれており、駅に人がいるというより、人の間に駅があるような状態。駅を出てもすごい人だかりで吾妻橋は人だらけで交通規制が敷かれていて、吾妻橋を渡ってすぐの集合場所には別の橋を渡った方がイイかと思って、白髯橋まで30分かけて歩く、歩く。ビールを池袋で買ったクーラーボックスに入れて走る、走る。まるでドナーから摘出した肝臓を運ぶ人みたいに。
やっと撮れた小さい花火・・・
花火  やっと橋を渡って、また30分歩いて行く。しかし、言問橋まで来た時に花火が一段と大きく鳴り響き終了。間に合わなかった・・・花火をゆっくり見る余裕なし。
 クーラーボックスの中で少し温くなったビールを開けながら、89万人の中に埋もれてこのまま誰も会えないのかと、絶望のどんぞこに。銀座線の駅に降りて行くと、そこには見知った先輩が。なんという運命の巡り合わせ!あまりのうれしさに膝から崩れ落ちた。
 そのフラストレーションを発散させるべく上野で飲んで、朝までカラオケ。
 人のいっぱいいるところに行くのは止めるべきであるということを再認識。


back ground TV:「サンデージャングル」(テレ朝)


11/07/30(FRI)

 芳林堂で本の衝動買い。久しぶりに書店に行ってみると、面白そうな本がたくさんあった。そこで、「フォト&スコア椎名林檎 無罪モラトリアム」(リットーミュージック・ムック/¥2000)と、「ドカベン、打率7割5分の苦闘」(豊福きこう/ネスコ/¥1500)を購入する。
 さっそく帰って、部屋の隅で埃をかぶっていたギター(比喩でなく)を引っぱり出して、「椎名林檎〜」を見ながらコードを押さえて奏でてみる。しかしいつ触ったか覚えていないようなギターではコードを押さえる左手もぎこちなく、コードも覚えていない有り様。チューニングが合っているかもわからないし。
 指の先は痛くなるし、 すぐ挫折した。ミュージシャンの夢ここに断たれる。


back ground TV:「あ・た・り」(テレ朝)


11/07/29(THU)

 「サピオ」(小学館/¥390)読破。法輪功という宗教集団らしきものが中国で勢力拡大。どこからともなく2万人が中南海に集まって、抗議行動をしたらしい。
 ゴーマニズム宣言もあいかわらず絶好調。辺見庸と筑紫哲也の対談を斬っていた。サヨク反戦主義をオブラートに包んでマスメディアから垂れ流し。何やらキナくさい臭いが漂ってきた。って感じ。
 明日の朝生、明後日の正論発売日、楽しみ。なんとも脈絡のない文章。


badk ground radio:「ナインティナインのオールナイトニッポンsuper」


11/07/26(MON)

 会社の釣り好きが集まって「釣り部」が発足した。先日第1回の活動が行われたらしく、キス釣りをしたらしい。これが好評だったらしく、第2回が来週の土曜日に行われることになった。
 釣りというものにほとんど縁がなく、幼少の頃に父親に天竜川へアカウオを釣りに連れてってもらったくらい。しかも夕方、暗いし、全然釣れないし、蚊に食われるし、テレビは見たいし、かなり嫌だった思い出が。
 というわけで釣り部にはまず、入らないと思っていたが、釣り部発起人の営業部長に釣りの良さを力説される。「釣りをやっている時は、何もかも忘れられて集中力が高まる。」
 そこで思わず、行くことに。海釣りは初体験。ちょっと楽しみかも。しかも前回はものすごく釣れたらしいし。何ごとも経験と言うことかも。


back ground TV:「スキヤキ!ロンドンブーツ大作戦」(テレ東)


11/07/25(SUN)

 金曜日夜から今日にかけて2泊3日、会社のテニス部の合宿が行われた。
 総勢15人で河口湖のペンションで土曜日一日中、日曜日午前中と暑い中テニス三昧。
 ダブルスで7チームで総当たりをやったして、久しぶりに楽しい週末をすごしてしまう。
 私は後輩の女の子と組んで、勝ったり、負けたり、引き分けたり。
 サーブの精度は低いし、バックはスライスしかできないし、まだまだ改善点が多い。ちょっとまじでテニスをやりたくなってしまった。
 帰りは夏休み最初の日曜日、案の定高速道路は大渋滞。大月のジャンクションから小仏トンネルまで3時間くらい。おもいっきりはまってしまった。3時に河口湖を出て、成増到着10時。(途中でご飯を食べたけど)

back ground TV:「進ぬ!電波少年」(日テレ)


  11/07/20(TUE)

 先週辺りから私の愛しいピッチがおかしい。PHSといえば地下街などにもアンテナを張り巡らし、都市生活では大きな威力を持つ。にもかかわらず、どこに居てもアンテナが1本しか立たない。地下鉄のホームでも。家でも普通は2本くらいは立つのに、1本。
 そして電話をかけても、かけられても「プップップップ」と虚しく電子音がなるだけ。着信と発信ができないという電話の根幹を失ってしまっている。ただのアドレス帳と化している。
 そこで早速池袋のさくらやヘ行って修理に出そうとすると、店のおねえちゃんが「2〜3週間ぐらいかかりますしい、代替機もないんでえ、DDIのサービスセンターで見てもらったほうがいいと思いますよお。」
 新宿にあるというDDIのサービスセンターへ。西口の新宿住友ビルにあるそのサービスセンターで、お姉様に見てもらう。「じゃあ、かけてみましょうか。」と私のピッチにかけると、「あれ、着信しましたよ。」
 今度は逆にこちらからかけてみると、つながる、つながる。「特におかしいところはないですけどねえ。」といぶかしげなDDIのお姉様。「ええっ、でもアンテナがずーっと1本なんですよ・・」とディスプレイを見ると、バリ3(バリバリ3本立っているということ)。
 「一応、メーカーで中を開けて調べることも出来ますけど」というお姉様に「ああ、いいです。また調子が悪かったら来ます。」とだけ言い残し、ほうほうのていで店を後にする。
 家を出た時は壊れていたのに、なんなんだ。UFOを見たけど信じてもらえない人の気持ちがわかった。例えば山本譲二とかの。とりあえずは完治してしまった。お姉様に触られて直ったのか?持ち主と同じくらいゲンキンなピッチである。


back ground TV:「ぷっすま」(テレ朝)


11/07/19(MON)

 「サイゾー」8月号(インフォバーン/¥690)読破。野村佑香の表紙がなぜか可愛かった。別にそのケはないのだが。(野村佑香=チャイドル=ロリって図式ももう通用しないだろうって感じ。高校生らしいし。)
 特集は「東京(裏)ウォーカー」。ミニコミの王道だ!的な企画。( いい意味で)東京タワー、立ち食いそば屋、公営ギャンブル場などをフューチャー。  「m2」では宮台真司、宮崎哲弥両センセが相も変わらず「営業右翼マンガ家」と小林よしのりを揶揄したり、官僚が情報操作をして、オウム復活を喧伝している!と「フリーメーソン」か「MMR」よろしく陰謀論を展開しているし、まあ大変ですねえ。
 創刊号での「菅直人「愛人密会証拠」に新たな証拠が!」で民主党に呼び出されて「刑事告訴する」って言われたらしい。もうフジテレビにも喧嘩売ってるし、そんなに廃刊にしたいのだろうか。小林編集長。


back ground TV:「社会の窓」(cx)



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